なんの変哲もない普通のニットのワンピース兼チュニックですが、
毎年のようにリピしてくださる方がいます。
そう言いながら、私も冬中このアイテムをローテションしながら着ています。
 
机の上は悲惨なことに、恥ずかしいですが。

袖口は、5cm幅の正バイアスの布をはぎはぎして、アクセント兼伸び止め。
 
 
後ろ襟ぐりですが、こちらも袖口同様の始末をして、ワンポイントも忘れず。(残り布活用術)
こんな感じにえりぐりは少し立たせます。
シームポケット口補強を兼ねて、ワンポイント!(^^)!
カットソーで仕上げますから。本体を縫うのは簡単ですが、あとのワンポイントに時間がかかります。
なんで?人気なのか?
ニットで着やすく、暖かい、プラス、肩ダーツと乳ダーツが入っているので、
前身ごろが持ち上がって、首を絞めることがないのが一番の利点だと、私は思っています。
プラス、重ね着ができるのも利点ですね照れ
本来は長方形のストーンとした形で、袖はドロップショルダーです。
が、
今回は、わきに三角マチををプラスして、少し裾を広げました。
 
当地、河津桜祭りも昨日から始まっていますが、まだまだ寒いです。
今朝はこの南国でも霜が真っ白降りて、起きてすぐには活動できない室温でした。
 
私の持論 4月までは寒い。
教材に使った残り布をはぎはぎして、来年用の自分のアイテムを作っておくのもいいのかな~っておもっています。
冬物も数年着ると、生地が薄くなり、温かさが薄れてくるような気がしますよね。
以前はお友達にも差し上げて喜んでいただいていましたが、気を遣わせることになるので、昨年暮れからやめました。
年齢を重ねるとともに、今までのようなお付き合いもお互いにしんどく成るのでは思ったからです。
 
夫さん、
昨年の暮れに 会社関係の方々に年賀状じまいをしていました。
そんな年齢になったのも わかる気もしますが、少し寂しくもあり、身が軽くなったような。
いろんな面で少しづつ身軽にしていくのも必要かもしれませんね。
 
このワンピース、明日取りに来られます。
私もこの汚い部屋を掃除して気持ちよくお迎えしたいとおもいます。