今日も雨です。

寒い雨になりました。

数日お出かけしてきましたが、皆さん春の装いですね。いい目の保養になりましたが、

婆はまだまだ冬支度です。(見た目より寒さ対策が重要)

ちょっとだけ合流して、まごっちと息子とごはん。

会話が弾み,食もすすみ、夫さんも楽しそうですよ!(^^)!

 

そして今日からまた仕事です。

先日から製作途中のジャケット風羽織ものが完成しました。

季節柄、重宝しますね、カットソー作品です。

 

2月もあっという間に終わりますね、

3月になったら、薄い素材の明るいものが縫いたくなってきます。

なんとなく気持ちもハイになる季節ですが、今年は数年ぶりに花粉症の症状が出ていて、少し憂鬱です。

 

ここから少し内容が変わって、

先日ご依頼を受けたパンツの件ですが、

制作前には水通し、地直しをして制作に入ります。

冬物等はウール100%だと、知らずに自分で洗濯すると確実に縮みます。

私の場合は 制作前には霧吹きで湿らせて、ビニール袋に入れて1晩寝かせ、地直しして制作。

アクリル系とかだと、あまり心配はしませんが。・・・・・・

 

ここで一番問題なのが、

素材の内容の表記がないものです。(ワゴンのものだったり)

私は繊維を数本焼いて、におい、焼け具合である程度の判別はつけますが。

 

先日ご依頼の布は何の表記もありませんでした。

いいものなのか?1mどれくらいの金額がしたのかお聞きしたかったのですが、以前に買った生地でわからないとのこと。でした。

要は、自分の好きな色柄で購入しているのですよね。

悲しいことに、うちの教室でもよくあることですが、制作するものにマッチしている素材とそうでない素材があります。

せめて、この布は何の素材で作られているのか?

それがわからなかったら、これはパンツに向いてる生地でしょうか?ぐらいは尋ねて購入してほしいです。

そしてもう一つ言わせてもらうと、

折角、体に合ったものを作るんだったら、そこそこの生地を買ってほしいな~!(^^)!

糸代、芯代、ゴム代だって値上がりしているんですよね。

おねがいいたします。

当の本人には先日電話で話をさせていただきましたが、縫物をする人みんなが思っていることだろうと、私は思います。

お願いいたします。