昨年春に購入した
トリプルワッシャー加工のリネン100%ダブルガーゼの生地をどのように活用したらいいか?
なやむこと1年。
今年こそは何かに仕上げないと、見て眺めているのも癪に障ります。
まずは、5平方センチメートルにカットして、コップの水につけること半日。
予想どうりに、縦横縮みました。
縮んだ生地の雰囲気はそれなりによくて、私好みなのですが、縫製途中に、糸くずが半端なく( ;∀;)コロコロ片手に作業。
収縮率を計算して、型紙を修正(ここまでするのは、この生地が高かったから、それだけ)
昨晩は、中々睡魔が訪れなく、次の日が予定なしの1日だったことも有って、深夜一人静かに、ちくちく。
流石に、朝方4時になると、体も冷えてきて、
静かにお布団にもぐりこみました。
そして、今日お昼前に完成したのが、こちらのサイズ。
ビフォー、アフター
そして、出来上がるや否や、洗濯機直行、空気清浄機の上にハンガーでつるして乾燥させました。
アフター
丈は短く、横はスリムに、計算どうりに完成しました👏
が、ここが生地選択の難しいところです。
これから先、夏場はよく使う.綿、リネン系は水通しして縫製に入りますが、いつも計算どうりに行くとは限らず、ハラハラすることも多々あり、失敗も。
先日からやりかけの母の大島紬リメイクは、生地は薄くてサラサラなのに、針通りがわるく、ミシン針もおってしまいました。
沢山の工程を経て、生地自体も目が詰まり、しっかりしているのでしょうが、
あれを手縫いで着物に仕上げることの大変さを垣間見たようなきがしました。
あれも早く仕上げないと、
今年もまた、ご近所さんから、甘夏が届き、教室の皆さんでどうぞ。とのことです。
玄関に鎮座しております、必要な方はどうぞ(*´▽`*)
あと、1ケースありますよ。