暑さ寒さも彼岸まで、とはいいますが、
今朝の行きなりの肌寒さにはびっくりしました。
天気予報では、秋晴れのいい天気の予定、
まだ行けてない墓の花を変えに。
お天気が悪く、花を変えてないのが気になっていました。(掃除はすませていましたが、)
極暑からいきなりの季節変化に体も身の回りもついていけません。
昨日は、教室用教材生地の入れ替えをしながら、処分したい生地をセットにしてはぎれパックを作りました。
身頃と袖が別生地になったりしますが、そこは素材を合わせてのはぎれパックです、教材に使っていただいてもOk.
自宅で練習用に、プレゼント用に。
ちょっと一例です。
今日は、布団を干して、夏蒲団から合い物に。
夫さんは、1日かかって菜園の片付けをしてくれました
後は、Tさんに頼んで トラクターでホリホリしていただき、少しだけ大根と、ジャガイモ、玉ねぎを植える予定です。
最近は、台風10号の被害か?野菜が手に入りませんが、
近くの100円市場に行くと、季節の野菜はほとんど手に入ります。
昨日のぞいたら、栗がありました。
大きな栗ではありませんが、600gで200円、水につけても1個も浮いてきませんでした。上物です。
今日はひま暇に、鬼皮をむき、明日から渋皮煮をつくります。
午後から、やりかけの古布ちくちくです。
少し場所を変えて、ヨガマットに座って(*´▽`*)時よりごろりと
玄関マットを作る予定で、とりあえずハギハギ。
後は、全体のバランスを考えながら、色のトーンを考えながら、古布で補強を兼ねて重ねていきます。
パッチワークと違って、ある布を切らないで活用していくのがすきです。
今日の布山の中にこんなものが有りました。
古着の袖の部分ですが、
腕脇したには、手が動かしやすいように 四角いマチが縫い合わせてあります。
折り返しても着れますが、丸の中の赤い点の部分は、ハゼ止めを糸で作って縫い合わせています。
釦が無かったころの、足袋の後ろについているハゼをボタン代わりに使っていたのでしょうね。
(ハゼはもうなくなっていましたが)
そで下から袖口にかけての細い部分をカットせずに、
折りたたんで、補強を兼ね、いつか破れた時のあて布に使うか?
愛おしくて、解くのをやめましたが、昔はこんな方法で、布をカットせずに着るものをつくっていたのですね。
少し、胸が熱くなります。
益々、古布に魅せられてしまいました。
モノ余りのこの時代、私たちも少しは考えていかないといけませんね。
湯水のごとく湧き出る資源ではないのですから、リメイクしていきながら、気分的に新しいものを着ていきたいとおもいました。