国民的アイドル、AKB48の「選抜じゃんけん大会」が連休谷間の20日、日本武道館で賑々しく開かれた。
「あの熱狂は他では得られない。じゃんけんという単純な遊戯だけに、勝ち負けがスパっと決まる緊張感が闘争好きな人間心理をくすぐるようです」とイベント会社社長は舌を巻く。だが、週刊誌のカメラマンからは、こんな不満も。
「撮れやしないよ。ステージが高いところにある上に、周囲にはオフィシャルと呼ばれるスチールカメラマンやテレビカメラがずらっと陣取っている。商売をちゃんとして、その模様を取材させるんだから偉いよね」
そのじゃんけん大会。AKB48の中のお姉さん格である篠田麻里子(25)が優勝し、センターの座をつかんだ。選抜メンバーに選ばれたのは16人だが、写真撮影のときにはなぜか9人しかいなかった。
「みんな未成年だからね、働いちゃいけない時間なんです」(イベント関係者)
選挙ではトップだったエースの前田敦子(20)が初戦で破れ、選抜メンバーから外れる波乱もあったが、アイドル誌編集長は「きっと喜んでいる」との見立て。理由はこうだ。
「じゃんけん大会には、次のシングルで主要メンバーを休ませたいという“裏目的”があるんじゃないかな。年末に向け売れっ子は稼ぎ時。AKBの活動に時間を取られるより、個人的な活動にあてたいのが人情でしょ。売れっ子メンバーを抱えるプロダクション側は、選抜から漏れて安堵していると思いますよ」
じゃんけん大会の裏話は、まだ続く。翌日のスポーツ紙は、じゃんけん一色。さらにその翌日も、“しのまり”こと篠田麻里子のインタビューにスペースを割いたスポーツ紙が多かった。
「大相撲の優勝力士が“一夜明け会見”をやりますが、同じ手法だなあ、と思いました。効果的な露出の仕方を知っている。いやあ心憎い」(イベント会社社長
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