先日、面接に来てくれたデザイナーに逆質問された。
「自分は50、60になっても『自分はウェブデザインで飯を食っている』
といえるようになりたいんですが、それにはどんなことが大切ですか?」
うーん、いい質問!
まず『WEBデザイナー』を『ウェブとのインターフェースをデザインする人』と考える。
で、ウェブとユーザのインターフェースがどうなってきているか?
最近はパソコンの前に座って、ブラウザを開いてカチカチするだけが
ウェブとのインターフェースではなくなってきている。
モバイル、家電、車、お店の端末など、生活の中に溶け込んできている感じ。
ウェブとのインターフェースが生活に溶け込むと
自分たちとウェブの接触も「閲覧」から「体験」へと変化する。
ユーザの時間軸で考えると「一気にまとめて時間をとる」のではなく
「ところどころで断片的に情報を入出力」する形だ。
要所要所で接触し、その前後のユーザの行動と連携する。
具体的には
・今いる位置から位置情報を入力して情報を引き出す
・お店で買った商品についているQRコードから情報サイトへ接続する
・バス停でQRコードを読んで「次のバスがくるまでの時間」を確認する
など。
と、いうことは『ウェブができること』を知っていて、ユーザの『体験』を提案できる
ようになることが今後のウェブ制作者に求められるのではないだろうか?
『体験』そのものを提案するまでしなくても、
ユーザの『体験』にマッチするデザインを提案できる素養は必要になるだろう。
さて翻って『ウェブデザインで飯を食い続ける』ためには何が大事か?
今後もウェブはいろいろと変化するだろう。
「WEBデザイナー」という職業があり続けるかさえ分からない。
変化の中でスキルを積み上げることが必要、というのは当たり前のことだが、
変化の中で意味を失っていくスキルも存在する。
昔の女子高生は、公衆電話のボタンを自由に操ってポケベルにメッセージを送ることができた。
でも今はポケベルなんて使わないし、その時にスキルは話のネタにしかならない。
今のビジネスマンはPCのキーボードで自由にタイピングできるのが普通だ。
もし将来キーボードという入力ツールが過去の遺物になってしまったら
そのスキルは意味を失ってしまう。
ちょっとデザインから離れた例えだったけど、要は小手先のノウハウではなく
本質を見極めて経験を積むことが大事なのだと思う。
じゃあ、本質って何なんだろう?
結局ウェブのユーザは人間だ、ということが1つのヒントになると思う。
簡単に言い尽くせることではないし、僕にも見えていない部分があるから
これからも考え続けていこう。
ご近所さんの玄関に雪だるまやクリスマスの飾り付けがあって、ほほぅ、と思ったのでヨメちゃんに「うちはどうしようか?」(何か欲しいよー)と言ってみたところ、知らぬ間に早速飾ってあった。お主、やるな。
さてクリスマス気分が盛り上がると、そのエネルギーが行き場を求めるわけで、つまりチビちゃんにプレゼント買おうかな、とか1才はまだ早いかなとか考えちゃいます。
よそはどうなんだろ?
教えてgooでは0才からあげてるっていう意見がチラホラ。
クリスマス 何歳の時からプレゼントしていますか?
僕らが楽しいだけでもいいかなー、なんて思ったり。

