その夜、ぼくは奇跡を祈った/田口 ランディ

¥1,260
Amazon.co.jp

なんだろう、読んだあと心が温かくなる。

「クリスマスの仕事」
お客様は植物状態の患者さん。
拍手はないし、笑顔もない。
でもちゃんと聞いているよ。
一人の女性が涙に変えて見せてくれた。

「一番星」
大人になって、感情を押し殺して、
毎日なんとか生きてきた。
一人のOLが、少女と少年を見て、
切なさと優しさを感じた。

「恋人はサンタクロース」
サンタが降臨してきた。
子ども達に教えられたこと、
愛し、愛することの素晴らしさ。
自分の周りにある軌跡。

永遠。 (講談社文庫)/村山 由佳

¥440
Amazon.co.jp

映画のサイドストーリーだと言うことは、
あとがきを読んで初めて知った。

言葉に出さなきゃ伝わらないことは多いけど、
本当に大切なことは言葉じゃ伝えきれない。

父として生きられなかった真山。
娘と名乗ることの出来なかった弥生。

もどかしくて、切なくて、
だけど、温かくて、愛おしい。

本物の恋を見分ける方法を、
         あなたは知っていますか?

それは…この本の中に書いてある
ありふれた手法 (新潮文庫)/星 新一

¥460
Amazon.co.jp

ありふれた手法をもって繰り広げられる、
民話にも似たショートショート。

「捨てる神」…現代社会が生み出した無能なプロ。
「吉と凶」…どんな占いもある意味では当たってしまうものだ。
「天国」…死後の世界のシュミレーションで自殺増加に歯止めを。
「監視員」…誰かに見張られ続けるのはこの上ないストレスだ。
「振興策」…村の為に幽霊を継いだ先代、次は息子の番。
「サイドビジネス」…見えぬ殺人は巡り巡って帰ってきた。
「ふりむいた顔」…殺すよりも残酷な、入念な恐怖体験。