1998年 夏


レジスタンス創設者『竹之内』君である。彼は、繰り返される日々の倦怠感と社会の不条理を暗に含ませ、自分の思いをいっぱいに「わーでぃー」に、『サッカーメンバー募集』という記事を、自らのプリクラと共に掲載した。一人で写っているプリクラをである。


臓器売買をコーディネートするイカサマ賭博師を髣髴とさせるそのプリクラであった。


程なくしてモノ好き達の顔合わせがあり、基本方針を決めようとしたのだが、この時期、みんな初心者であった為、サッカーサークルというよりは、おっさん達の飲み会サークルとして活動を堕始したのである。


飲み会サークルといえども、チームに名前は必要である。話し込むうち、三輪氏が次のように口を滑らせた。『このチームは、熱い気持ちでやって行きたいねん!!そう、地表から湧き出るマグマのように…』それが、きっかけであった…


『F.C.マグマ』

地表から湧き出るマグマのように何よりも熱く力強い!力強い気持ちでサッカーやって行こう!


さあ、これからという時に、創設者の『竹之内くん』が一言、「人付き合い苦手なんで…」と言い残しチームを去る。(残念ながら全くの実話です)ただ、彼が去った事で、チームが崩壊するのでは!?という危惧は一切なく、メンバーも更に順調に集まったのである。


そして、初試合、練習らしい練習も無しに「マグ・住之江」で行われていたフットサルの試合に出場し、大敗をきす。


チーム強化の為、「わーでぃー」に記載されていた『ソウル・レジスタンス』というチームと合併し、代表に尾崎、主将に米澤、副将に廣瀬が選ばれる。チーム名も『F.C.レジスタンス』と改名し、チーム強化に努める。


これからも、練習試合をし着実に実力を付けて行くだろう!?