ミュシャ展 | (it'll) End In Tears

期間の最後の最後にやっと重い腰を上げて行ってみました。

 

 

もう何年も展覧会なんか行ってなかったような……。

だって高すぎるし、ヒト多すぎるし……。

 

しかし、今回は「スラブ叙事詩」がチェコ国外に初めて出るという。

ミュシャがチェコに戻った後、大作「スラブ叙事詩」を描いたというのは知っていたが、

連作でとても大きな作品だというし、チェコに行くこともないし、見る機会はないんだろうなぁ、

と思っていたのが、何と日本で見られる。

これを逃したら、一生こんな機会はないんだろうと、こればっかりは見ておかないと思い、

何時間待ちだろうが、覚悟して行ったが、幸い1時間半くらいで場内に入れた。

 

2時間以上かけて丹念に見てきました。

説明書きは混んでて見れないだろうと思って、wikiのスラブ叙事詩を見ながら鑑賞。

 

絵を見て感動したことは、考えてみれば今までなかったけど、何か泣きそうになりました……