・変動金利

35年ローンの場合、経済がバブルにでもならなければ、固定金利よりトータルの支出が少ない。

加えて変動金利は5年ごとに金利が上がるので、繰り上げ返済する度に、ローン後期の金利が高い時期を減らすことができ、トータルでの支出が減る事になる。

金利が上がるリスクもあるが、通常でいけば数百万円固定金利より安くなる見込み。

・35年繰り上げ返済

仮に20年での返済プランを立てても、35年と比較すると10万円くらい支出が減る程度。

だったら月々の返済が少なく、リスクが少ない35年を選ぶべき。

・ボーナス払い無し

ボーナス払いは月々の支払いは減るが、トータルの支出は増えてしまう。

・住宅資金の贈与は親の節税にもなる

今後相続税としてかかってくる財産を、無税の贈与で減らしておくことで、数百万円の節税になる。