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いつかまた会う日まで

大手企業をやめ、ニート1年、フリーター1年。暇人貧乏アラサーの旅行記兼日常。

さて、ドイツ、フランス、スイスの国境近くにあるバーゼルを出発し、ルツェルンへ。


いつかまた会う日まで



電車を待っている間、おなかがすいてきたので、YHの朝ご飯で持ち帰った最後の食料の、
チーズりんごジャムパン、を食べる。

いつかまた会う日まで


ビンボー食(´_`。)


しかもチーズなんてこんなちっこいし!


いつかまた会う日まで


それでもおなかがすいたので、行きの飛行機でもらったチョコたべる。これ、激甘だけど、めちゃうまい!スイスの名物チョコレートトラブローネ!

いつかまた会う日まで




なんとかお腹をごまかしつつ、車窓を眺めながら、バーゼルからルツェルンまでIRで約1時間!

ついたら、めっちゃいい天気~~!まずは、駅で荷物を預けるためのコインロッカーを探す。

ここ、駅の地下に飛行機のチェックインできるところあって、最初間違えていっちゃってそこで荷物預けようとしてしまい、「違うよ」といわれたので、ロッカーの場所聞いたら14番線にある、というので14番線に行く。

頑張ってホームの端まで歩いて、見つけたロッカー!しかし、5フランいるらしい。



手持ちのコイン、、、 4フラン・°・(ノД`)・°・。




周りをふらふら歩くが両替機がない!またひーひー言いながら長いホームの真逆の1番ホームまでいってみるが、ない!

親切そうな人もみつからない!

仕方なくまた14番ホームまで歩いて戻りうろうろして、何かかっておつりもらおうかな、って考えてたらなんか人の良さそうな夫婦を発見!!(*゜▽゜ノノ゛☆



「すみませんコインに両替してくれませんか?」ってきいたら、一瞬怪訝そうな顔してたけど、わかってくれて、「いいよいいよ★」、っていって両替してくれた!

とにかく困っていたので、めっちゃ笑顔で「thank you!(≧▽≦)」っていったら、向こうも笑顔で「どういたしまして!(^-^)/」っていってくれて。それだけで、あ~~うれしかった。人には親切にしてあげよ!ってめっちゃ思った。

常に一人の旅だから、人の親切がとっても心にしみるのです。





駅でガイドブックをもらい、路線をチェックし、ルツェルン一発目は交通博物館へ。8番か6番のバスに乗ります。

バス停でガイドマップみてたら、 「sorry?」って人が話しかけてくるメンズが。
「どこいきたいの?」って聞いてくれたので、どのバスに乗るかもうわかってはいたけど、verkehrshaus(交通博物館)を指さしたら、

うん。これであってるよ、もうすぐくるから。(o^-')」ってとってもすてきな笑顔で教えてくれた。

ちょっとインド系っぽいような、くるくるパーマの彼、去ったあともチラチラ視線を感じる。

バスにのると、それとなく近くによってきて、「どこからきたの?」って。

「日本」って答えると

「ナルト読んでるよ~!≧(´▽`)≦」って。



でたな日本アニメ大好き外国人!!!ヽ((◎д◎ ))ゝ


日本人が全員ナルト読んでると思うなよ。


海外に行くと、よくこの手のタイプの外人にからまれることが多い。
「○○って読んでる?♪」「△△って面白いよね♪」って。

しかも、意外に最近の漫画だったりするから、たまについてゆけない。



そんな彼の必死の日本語(=ナルトにでてくる単語)披露の後は、
今日はほんとに天気がいいね、いつもはもっと雨なんだよ。今日はとってもレアな天気だよ!」っておしえてくれた。そういうのうれしーい!

んで「もう今日帰っちゃうの?残念だなぁ~」とか言っていたので、

これでもう一日ここにステイしてたら一緒に遊ぼう!とか言うつもりだったのかもしれないな、とか勝手に想像していたら、


彼はふつうに、じゃあよい旅を!交通博物館は次の次で降りてねっ☆って行って去っていった。

ただの日本好きないい人やった!



彼のおかげ?もあって、10分ほどで交通博物館も問題もなく着いた。


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てゆうか博物館よりも前のグリーンエリアと湖の方がきになる~!すごいキレイなですけど~!


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しかし、、、交通博物館へは、私がこの写真が気に入って、見に行ったのに、


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なんか別料金ではいらないといけないエリアにあるらしく、断念。

スイスパスってスイス中の博物館や美術館がほぼフリーになるのだけど、どうやら交通博物館は追加料金とられるみたい。で、ビンボーさんは結局はいるのやめた。ちょっぴり後悔したけどまぁいいや。


外観はオシャレだし満足!


ライオン(瀕死のライオンというモニュメント)見にもーどろ、って思ったけど、るるぶ(気合の入っているスイスだけはるるぶを買っていた)に、 船も通ってる って書いてあって、

ふと、交通博物館の反対側の湖の方みると、近くに船着き場がある!

近寄って時刻表みてみると、あと2分くらいでくるじゃーん!ラッキー!

せっかくなら船乗ろ!もちろん船もスイスパスで無料だしねん。



湖畔沿いが素敵~~


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てゆか湖がきらきら本当にきれい。天気も、ちょうどいま見たいな日本の秋口の涼しい感じで、気持ちよかった~。


みんな船に乗ってチケットを買っていたが、結局最初から最後までチケットをチェックされることはなかった。


せっかくなので船頭へいき、湖をわたる。めっちゃ気分いい。白鳥さんもいっぱい。


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バスにのって駅戻るよりぜんぜんいいね♪。で、すぐ駅についたし。




駅は湖畔にたたずむ スタイリッシュな複合文化センタージャン・ヌーヴェルの「ルツェルン・カルチャーコングレスセンター:通称 KKL」。これもルツェルンに来た理由の一つ。これが観たかった。


この写真みて、ずっと見たい!って思ってたんだー。

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ちなみに汐留のあの電通ビルも実はヌーヴェルの作品なんだよー。




しかしなぜかすっごい人。それもそのはず、なぜか今日は移動遊園地がきていて、さらにKKLの地下ホールでワールドバンドというコンサートがやっていて、年輩の人もたくさん。外ではなんかの演奏もやってるし、やたらさわがしい。


あの写真のようにはならず、なぜか観覧車や子供もたくさん。


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でも、すごく面白い写真がとれたよ♪きれいにとれたでしょ!?♪


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そして、そのまま上へあがって、KKL内の市立ミュージアムへ。


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ちなみにこれは館内の階段ですが、もちろんエレベータもあるよ。


こちらもスイスパスで無料に。タダほどすばらしいものはない!ヽ(*・ω・)人(・ω・*)ノ

鞄はロッカーへ。結構シュールというか、近代モダンな美術館だったけど、一番びっくりしたのは、いろんな髪の色の髪の毛で編んだ飾り。写真禁止だったからとれなかったけどマジすごかった。




さら~っと30分ほど終了し、歩いてカペル橋へ。

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行く途中に秋らしく、焼き栗やさんもあった。

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カペル橋はヨーロッパで最も古い木造橋で、ルツェルンのトレードマークというか、ルツェルンといったらコレ!みたいな橋です。

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橋の中はこんなかんじ。


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そしてカペル橋を渡り、 瀕死のライオンへ。

歩いている途中、めっちゃおなかすいてきて、
最後の最後の食料の1等車乗車時代(スイスパスの前のユーレいるグローバルパスは1等車のやつだった)にもらったカシューナッツとか、
ベルリンのテレビ塔でもらったグミ(どんだけ前!?w)とか食べておなかごまかしてた。



通りからライオンはわりとすぐ。



どーーん!

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どーーーーーーん!

いつかまた会う日まで




どーーーーーーーーーーーーーーーーん!

いつかまた会う日まで




この瀕死のライオン像は、1792年に起こったフランス革命で、チュルリー宮殿のルイ16世とマリーアントワネットを最後まで守って戦死した、スイス傭兵786人の慰霊碑で、1821年に制作されました。

とガイドブックには書いてあります。

とっても素敵なお話というか像なのですが、

結局、遠目に見るだけなので、



ふぅ~~~~ん( ̄_ ̄)




ってかんじで、2分ぐらいでさらっとライオンをみて写真撮っておわりました。



感性ゼロ。



たまたま近くを通ってたトラムにのり駅へ戻る。


お次はチューリッヒへ!


17:10 18:10など、チューリッヒ行きの電車は一時間に一本だけ直通。


でうまいこと17:10にのれたのさー。


ちなみに駅には、スノボ姿の人がたくさんいた。


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そっかーここスイスだもんねー。雪山だもんねー。