バリ旅行記⑨ ~ウブド(王宮・モンキーフォレスト) | いつかまた会う日まで

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大手企業をやめ、ニート1年、フリーター1年。暇人貧乏アラサーの旅行記兼日常。

銀細工工場をでたお次は、ウブドへ向かいます。


ウブドはそのバリ芸術を堪能できる「バリ島文化の中心地」と称されるエリアで、
自然豊かな所でもあります。



申し込んだツアーにはウブド観光が入っていて、自分たちで、フラフラ好きなところをみて
周ってもよいかんじだったのですが、

アグンさんが「どっか行きたいところありますか?」ときいてくれて、

ツアーには載ってないけど、観光スポットである「モンキーフォレスト行きたい!」
って言ったら、「わかりました」っていって連れてってくれた。


モンキーフォレストは、ツアー内容に含まれてないから、入場料は実費だけど、
それでも、 100円か200円くらいだけど^^;。



モンキーフォレストは野生猿の自然保護区。約200匹の猿が生息しているところ。


なんか、動物園の「亜熱帯区」とか、ディズニーの「ジャングルクルーズ」、USJの「ジュラシックパーク」

みたいな、ジャングルみたいな森みたいなところです。


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ここの猿は危害を加えないし、おとなしいです。



園内には、死者の寺、「ダラム・アグン・パダントゥガル」というところもあります。
ここは、別途料金が必要。



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至る所でみる、割れ門。
割れ門は、山をイメージしていて、少しでも神に近付くためだそう。
この門をくぐる事によって、その人の心の邪悪の部分が浄化され清らかになると信じられているんだって。


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そして、ヒンドゥー教についてとか、いろいろ説明してくれるアグンさん(初登場)。


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これは闘鶏場

鶏の血がでるまで(=どちらかが死ぬまで)戦わせるそうで、これを生贄として、
1っこ目の割れ門でとれた邪悪なものにささげるんだそう。

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こういうことは、自分たちだけで行ってたらわからなかったことだから、
やっぱりガイドさんがいるツアー申し込んでよかったな、って思う。



15分くらい滞在のあと、車でウブド王宮へ移動。

現在はスカワティ王家の子孫が住んでいます。

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何やらお祭りの準備があるようす。

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親族以外立ち入り禁止。の張り紙。

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王宮といっても、特におもしろいものはなかったし、小さかったので、こちらも15分ほどの滞在で終了。


王宮の前は、ウブドマーケットといって、ずら~っとお店が並んでましたが、うちらはスルーで。



ウブドにはホテルもいっぱいあって、日本人観光客もおおいみたいだけど、
都心からちょっと離れてるし、海ないし、なんでみんなここにとまりたいんだろうな?
と思ってたけど、

自然・文化・芸術がそろった、THEバリ!って感じだからかな?って一人解釈。



てことで、お次のキンタマーニ高原へGO!