前回までのエジプト紀行はこちら
さて、いよいよ、待ちにまった、砂漠キャンプがやってきました!
朝は7:00起きで、カイロのホテルからバンに乗り込み、いざ砂漠へ!
車内はなぜかカラオケマイク付き。

ガイドのタハさん

ドライバーの、ムスタファだかモハメド

こんな道をひたすら走る走る

5時間。
文字にすると3文字だけど、結構長い。
東京―名古屋間くらいの距離だね。
最初はキャッキャ行ってたんだけど、後半はもう爆睡でした。
さすがに途中で休憩もはいります。
すんげーshabbyなパーキングエリアとでもいいましょうか。

あんな道の途中にいきなり、ぽつん、と立ってます。
周りこんなかんじ

ふと見ると、、、道路わきになんかいる・・・

アップ。


ラクダさんでした。
日照りで死んでしまったのでしょうか。
アーメン。
休憩所で、tahaがくれた、カボチャの種。

こっちのひとは、これをおやつとして食べるんだって。
しかも、これ、このまま食べるんじゃなくて、皮をうまーくパリっっと
歯で割って、中身のごくわずかな実を食べるんだと。
しかし、これが、なかなかコツがいって、むずい。
一生懸命教えてもらって、食べました。

足元にはいろんな人が今までに食べたであろうカボチャの種の殻がいっぱい落ちてました。
さて、出発!まだまだ砂漠には着きません。
次に着いたのは、オアシスと呼ばれる、白砂漠の手前の小さな町。
ここで、昼食をとり、ホテルから持ってきたスーツケースを置いていき、車を変えます。
10分ほど時間をもらって、スーツケースから、砂漠お泊まりセットを用意し、食堂へ。
まーた似たような昼食です。

バンではいけないので、ランドローバー(だよね?これ)に乗り換えます。

13:30 オアシスのホテル出発
白砂漠のまえに、黒砂漠を通って行くのです。
黒砂漠は、噴火跡地なので、黒い石がいっぱい。
車はボッコンボッコン揺れながら道なき道を走ってゆきます。


まだまだでございます。
お次は、今夜のバーベキューの薪を調達しにいきます。

ここも砂漠のなかに、いきなり、ちょこん、ってある、薪屋 兼 カフェ。
ここのご主人の子供がめちゃかわいかったーーー!
でもこの子たち、普段なにして生活してるんだろ?さみしくないのかな?

んで、しっかりと薪を結びつけ、いざ次の目的地へ出発!

白砂漠はまだまだ遠い・・・
お次はクリスタルマウンテンへ!
クリスタルマウンテンっつーから、どんなきれいな山かと想像していったら・・・
これ。
こちらがクリスタルマウンテンでございます

・・うそつき(=ε=)
ま、しかしよーくみると、キレイなんだよね☆

こんなかんじで、たまにボロッっとクリスタルがくずれておちてます。

長い年月をかけて、いろんな観光客がちょっとずつちょっとずつ持ち帰ってしまうから
だんだん山はちっちゃくなってってるんだってさー
いちよ持ち帰るのは禁止!
さぁ!!!!
いよいよ、白砂漠に突入です!
白砂漠ってどんなとこだろう?って想像してて。
白ーい、さらっさらの砂漠なのかなーって思ってた。
そしたら、ちがくて、
もともと大昔は海底だった一帯。
その海が干上がって、塩が残った。
それが白砂漠なんだそう。
だから、舐めるとちょっとだけしょっぱいんだよ。

ながーーい年月をかけて、風で少しづつ削られてこんなかたちになったんだって。

この写真をとったあと、政府の保護委員みたいな人に「今すぐ降りなさい!」って怒られた・・・
だって、、tahaが乗せてくれたんだもん・・

ラクダみたいにみえるやつとか。

ひよこにみえるやつとか。(もはやどっちがどっちだかわからない)

おかめにみえるやつとか。

ちなみに、うちらの宿泊ポイントは、↑このふもと。
まわりには、だーーーーーーーれもいません。
なーーーーーーーんの音も聞こえてきません。
キャンプの準備を始めます。



ちなみに、これを書いていたときとある悲劇がおきました。
時間があったら、動画のせようと思います。

なんかの足跡発見!!

これは、もしや、、、乾燥地帯に生息するとゆー
フェネックでは!??

見れるか見れないかは運次第。。。
はたして、おぐりはフェネックに会えるのでしょうか!?
つづく