フィッシング詐欺を簡単に見分ける方法 | ITJFのJW限定のiPadのブログ

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フィッシング詐欺を簡単に見分ける方法はあるんでしょうか?

 

100%ではありませんがかなりの高確率で見分けることは可能です。

 

しかしフィッシング詐欺のレベルは子供のいたずらレベルから、国宝級の芸術レベルまで存在します。

 

IT業界に明るい筆者自身も、1年に数度は本物かもと思うフィッシング詐欺が存在します。

 

国宝級の芸術レベルの例を紹介します。下記のサイトどちらが本物かわかりますか?

 

 

答えは最後で発表します。

 

このレベルに来ると正直、判別するのは難しいです。対策するには直接リンクを踏まずに検索して公式HPを検索しましょう。

 

でも大半のものは判別可能です。これも例をあげてみます。

下記の画像はキャリアからと思われる通信制限のメールですね。

 

 

あなたはこれを本物か偽物か判別できますか?100%ではありませんが十中八九の確率で偽物といえます。なぜかというとある特徴があるからです。

 

1,ランダムな英数字

 

送られてきているアドレスや添付されているリンクにランダムな英数字が入っているからです。画像でいうと赤枠ですね。 

 

ちなみにアドレスは住所なので例でいうと東京都大阪市博多649-56みたいな感じになっているということです。

 

おかしいってわかりますよね?基本的に公式ではinfoとか会社の名前などが入ります。

 

2,件名がおかしい 本文の日本語の表現がおかしい

 

外国語を翻訳したような表現がある場合それは怪しいです。

 

3,フォントがバラバラになったり文字化けしている。

日本語にはない文字があったりフォントがバラバラな場合は怪しいです。

 

難しいのがinfoとか会社名がしっかり表記されているからといって本物ではありません。見極めるには怪しいところを探してください。一つでも当てはまるとそれはフィッシング詐欺です。

 

この特徴すらつかませないものが、国宝級の芸術レベルのフィッシング詐欺です。では先ほどの画像の正解は、左が本物で右が偽物です。

 

ほとんど違いがないですよね!?少しでも不安や違和感を覚えたらgoogleやYahooなどで検索して公式ホームページで確かめてください。

 

添付や記載しているリンクは絶対にクリックしてはいけません。

 

フィッシング詐欺を簡単に見分ける方法を紹介してきました。このテクニックで対策していきましょう。