第一回ではアプリが起動できない危険性をとりあげました。
ではなぜAppleはiOSをアップデートさせたがるのかを解説します。
ここからは私の意見を書きますが、最終的に判断するのは使用者本人です。
Appleは基本的に1年に一回新しい製品を出します。その際にiOSもアップデートされます。という事は今年で12回目という事になりますね。
そしてAppleは毎年絶対に製品を出すという縛りがあるので余裕がありません。要するに期限に追われているわけです。
完璧なものを作る余裕がありません。なのでとりあえず体裁を整えたものを出します。それがiOS12.0.0ですね。しかしこれは不具合が盛りだくさんです。
本当は時間かけて、何度もテストをして不具合を消していきます。しかし時間がありません。
そこでAppleは皆さん使用者をモルモットにします。←ここ重要です。
毎日のようにアップデート通知を出してiOS12させようとします。早く不具合をだして直すにはモルモットは多いほうがいいですからね。
モルモットになると、不具合が出てもどうする事も出来ず、ただただ待って耐えるしかありません。
これが真実です。私はそんな事には付き合いたくないので,すぐにはアップデートしません。モルモットになるかどうかはあなた次第です!
前回の記事みたいに脆弱性のせいでアップデートを迫られる時もあります。
セキュリティーの危機と不具合との自分の関与をよく考えアップデートをする必要があります。