[第一回] iPad・iPhoneのバッテリーを長持ちさせる方法とその理由 | ITJFのJW限定のiPadのブログ

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iPad・iPhoneの充電はどれくらいの頻度でしますか?無くなったら充電しますか?出かける前、寝る前に充電しますか?

 

iPad・iPhoneはリチウムイオンバッテリーというものが使われています。長持ちさせたい場合にやってはいけないこと

  1. 電池を使い切る
  2. バッテリーを高温状態(45℃以上)にする
  3. 急速充電(高電圧・大電流充電)の多用

基本的に上から順に消耗を早める行為になっています。

理由について順番に説明していきましょう。

 

電池を使い切る

 

リチウムイオンバッテリーはメモリー効果が殆ど発生しませんので、使い切る前に充電する継ぎ足し充電によって容量が減ってしまうことはありません

 

しかし使いきった状態で長時間放置すると「過放電」と言う状態になり、そうなると致命的な劣化を招きます。場合によっては、それだけで使用不能になりますので注意しましょう。

 

もちろん、多少使い切ったぐらいでは問題になりませんし、普通は過放電になる前に制御装置が働いて過放電を防ぎます。

 

しかし、低電圧状態に近づくと上述の現象が多かれ少なかれ発生しますので、使い切る習慣がある人は気をつけた方が良いかもしれません。

 

次回は残りの2つについて解説します。