1月11日北西の風

干潮をねらって南の磯へ食材捕りに出かけた

南で干潮とはいえ飛沫がかかる磯端、波間を計りながらの作業

波に洗われるような場所でなければ大きいのはないし

巡る季節、幾度となく足を運んだ磯はいつも新ただ、

昨年は岩海苔に被われた黒々とした磯だったが、

今冬は岩肌に被る波飛沫の白がめだつ磯だ、

岩海苔はこれからどれだけ伸びるかわからんが期待薄のようだ

 

ツレが渚釣りでクロダイをあげる場所だ、今日はへ「亀の手」とゴメ「ヨメガカサ」を

濡れたくない私はシタジダマ「?」を

 

  

  

 

味噌汁はもちろん美味しいが、ストーブの上で焼いたへとゴメは絶品

調味料は一切使わず、貝が抱いた海水と貝そのもののダシだけ

足しも引きもしない料理人知らずの味.............うまい!

 

 

周囲23kmの小さな島だけど、南では春の萌しが早い

南の磯、カムラまでの道々には気の早い香物が、枯葉布団の隙間からちょこっと顔出ししてた

冬空のした淡く柔らかいその若い香は苦味を想わせないものだった

 

フキノトウ、アサズキ、出時を間違えたシンノコ

  

  

冬空に響き渡る鳥の声

少しの晴れ間でも餌をさがして?忙しげな小鳥たち

遠目にはすずめに見えたけど、「黄色がおしゃれなとりさん..お名前は?」

 

降りた磯浜は大時化に洗われて、海なかの石が打ち上げられ白い腹を見せ

石と一緒に打ち上げられたサザエが散在してた..ここはサザエが育たないのでは..