高木一優亭の読書日記 -2ページ目

高木一優亭の読書日記

つれづれに読書。漫画から思想までなんでも読む。

ずいぶん前に読んだ本だが、文庫版を古本で見つけたので思わず買ってしまった。
印象深い本だったので内容まではっきり覚えているのだが、手元に置きたいという衝動に駆られてしまったのだ。
昔持っていた本は誰かに貸したまま戻ってこなかったような気がする。
おそらく面白かったので人から人へ渡り歩いたのだろう。
久しぶりの本との再開、読み始めたら止まらない。
やはり笑える。
10年くらい前までは、よくマンガを読んでいた。
なんとなく読まなくなっただけで、嫌いになったわけではない。
巷で評判の「銀の匙」を買ってきて読んでみたのだが、さっぱり入り込めない
マンガの文法がわからなくなっている感じだ。
最近のマンガは表現方法が発達しすぎているのかもしれない
「デビルマン」なんかだと今読んでもわかるのだろうか?
昔のマンガでマンガ読みの修行でもやりなおそうかと思うくらいショックな出来事だった。
高校時代に読んだ本
なんとなくだが読み返し始めると面白くなって最後まで一気読み
高校生のときにこんな本を読んで、どう思っていたんだろうと思い出してみるがうまくいかない
ヴォネガットの本が未だに本棚に並んでいることを思うと、当時それなりに影響を受けたんだろうな
ヴォネガットはもう死んでしまったけれど
むかしむかし、構造主義だとかポスト構造主義だとかが流行ってずいぶん小難しい本を読んだものだ
最近ではこんなにも分かりやすく解説した本がでているのに驚きだ
これで構造主義が理解できるわけではないのだが、入門としては面白い読み物だ
入院中の友人にこの本を差し入れてやったところ、非常に感銘を受けたとの返事があった
病気でヒマをもてあましている人には哲学は癒しになるようだ
橘鈴の「(日本人)」を読んだ
日本人論なのだが、日本人のご期待に応えるような内容ではない
なんかいびつな日本人像が浮かび上がってくる
従来の日本人が好きな方には申し訳ないのですが、本書はカッコ日本人ですから
そろそろ日本人も卒業しませんか、なんていわれてるような
日本人は日本人論が好きだよね
「FREE・・・無料からお金を生み出す新戦略」
「SHARE・・・共有からビジネスを生み出す新戦略」
「PUBLIC・・・ネットの価値を最大化せよ」
これらの本を昨年辺りからぼちぼち読んでいる
モノが無料になり、所有するのではなく共有するのだから消費は振るわなくなるだろう
消費が振るわない理由を不景気のせいにするのは間違っているのではないだろうか
だいたい買いたいモノなんかどこにもない
所有欲というものが少なくなっているような気がする

その分、ネットのなかでは個人というものを消費しているような気がする
こうやってブログを書くのもそうだ
自分の思うことや考えをネット上に撒き散らしている

FREEでSHAREでPUBRLICな世界は、それなりに快適だ!