震災から早いもので二年が経ちました。しかし、恐らく被災者にしてみれば20年くらいに感じられると思われます。



この震災での被害は天災と思っている人が殆どでありましょう。地震という自然災害だから天災という括りになる。多くの人がそう思いひたすら耐え忍ぶ。その思いが次なる天災を天災にしてしまう^^;



この地震が果たして予知できなかったのか?というと、その答えは「NO」ではないでしょうか?似たような地震は、明治三陸地震(1896年)、昭和三陸地震(1933年)と、この百年程度の間に二回もあっています。そして、今度は三度目だった・・・



「一体何度言えば分かるのか・・・?」という叱り文句が頭を過ぎります^^;



全く未知なることを予知する事は困難ではありますが、地球誕生から45億年経つ中、今頃になって地球史上初という事態は多分起こらないでしょう。



つまり、全ては起こっている。後は、それを知って対応するだけ・・・なのではないでしょうか?



本当の意味の天災とは、殆どないと言えるのではないでしょうか?つまり、全ては人災である。この意識を持たない限り、こうした悲劇を止める事は出来ないのです。そして、こういう悲劇を経験した者が、それを訴えなければ世の中は変わりません。



南海トラフ地震 死者32.3万人で倒壊家屋238.6万棟との試算」などという試算がなされました。



この地震が20年後に起これば、それを果たして天災と呼べるのでしょうか?



被災者を救うことが大事なのではありません。被災者は出さないことが我々の責務ではないでしょうか?



それは被災者になれば誰もが分かることであると私は思います。