おじさんに最初に仕込んだ芸は、「○○○○君」と名前を呼び「は~い」とこちらで返事をして手を上げさせるというものだった気がする。確か1歳になったくらいだったろうか・・・・


おじさんは、嫁(母親)がそう声を掛けて手を上げる仕草を見て、まねをするのだ。もちろん、繰り返し何度もやるから覚えるのだ。そして、その後に「1歳」と言って人差し指を立てる動作を仕込んだ。


「は~い」という返事で手を上げる動作とと「一歳」という言葉で人差し指を立てる芸の二つの芸を連動させたのだ。すると、どうなるのか・・・・?


「○○○君」って名前を呼ぶと、人差し指を立てるようになったのだ・・・・


つまり、「は~い」と返事して手を上げる動作を省き、最終的に「一歳」と言って人差し指を立てる動作をすることを学習していたために、その最終的な結果を途中を省いて実行したということなのだ。


これが、人間の本性なのだろう・・・・って思った。過程が重要だと分かっちゃいるものの、大事なのは結果であるということなのだ。結果よければ全て良しという言葉があるくらいだから、そうなのかもしれない。


従って、常に結果に翻弄されやすいのだろう。結果を気にするあまりに過程を忘れ、問題の本質を見誤る。これが癖というか性質なのかもしれない。孫は、じいちゃんにいろんなことを教えてくれる素晴らしい先生だ^^