残暑厳しい中、民主党の代表選挙が行われている。
小泉元首相が総裁選に勝った時からだろうか。
国民が、まるで首相を自らの手で選んでいるがごとき報道がなされたのは・・・・
やっぱ、人は党を選ぶのではなく人を選ぶのであるというのが明確になった。
一般の国民には今のところ何も関係ない選挙であるが、もし、これが国民参加になったら首相は国民が選ぶということになる。国のリーダーは国民が選びたいというニーズは高いだろう。
法治国家である我が国において、首相公選制を実現するのは難しいが、擬似的な公選制ならば容易く出来るのである。つまり、例えば、民主党の代表選挙における規定を変えるだけで良い。
どういう風に変えるかと言えば、民主党員による代表選にすれば良いだけである。
今は、国会議員の票の比重が高いが、例えば、国会議員は代表選挙に出馬出来る権利もしくは、推薦人として自ら代表を決める権利を有し、投票は持たせず、全ては全国の党員による国政選挙と同じ要領にて行えば、国民が自ら首相を選ぶ体勢が出来上がるのである。
民が主役の民主党ならば、これくらいの思い切った改革をやっても良いのではないだろうか・・・
党員になる人が増えれば、総選挙などの戦い方も大きく変わるだろう。一般的に党員とは会費を払ってなっているようだから、お金の掛からない選挙の実現に繋がるのではないだろうか。
国民の意見が最も反映することを期待する国民にとって、これは大きな政党戦略と言えるのかもしれない。ひょっとしたら死に掛けている自民党が起死回生の一策として考えているかもしれない。
私的には、既存政党にそれほどの危機感はないだろうから、これを実現するのは第三の市民政党だと思っている。それを作るのは主権者たる国民の仕事であろう。
何をどう変えれば、効果的にかつ的確に未来を良くするのか・・・・常に想像力の問題であると私は思う。人は未来を常に想像して作ってきている。その末裔である私たちに出来ないはずはないと思うのだが・・・