赤信号みんなで渡れば怖くない というのがあります。


今や使われなくなりましたが、元祖漫才ブームの1980年代に使われていたことを知っている人もいるでしょう。懐かしいフレーズであります。高度経済成長の繁栄からバブルへ向かう日本で言われた言葉。向かう所敵ナシ状態がかもし出すフレーズであります。


ご存知の方もいるでしょうが、満州事変から真珠湾攻撃に掛けても同じ状況があったと思われます。


そして、世界は今、日本がかつて大きな失敗をした道を進みだそうとしているのです。そして、その合言葉とは・・・・国際協調。


決して乗り出してはいけない道に進む為には、赤信号を無視して進む為には、みんなで渡るしか方法はありません。そして、あれほど協調しなかったアメリカがその先導に力を注ごうとしている。


これで、世界は安心と思ってはいけないと私は思います。赤信号は絶対に止まれなのです。行ってはいけない道に進むことは、世界全体が壊れてしまうことを意味します。


アメリカは自分たちの過ちを認めない。何故なら、それはアメリカという国の崩壊につながるからです。護送船団で進んでも、その先の海がなければ決して結果が得られないのは当たり前であろうと思います。


本当は、そのことを一番経験している日本が、それを阻止しなければいけない。少なくとも、自分たちは赤信号で止まるという行動に出なければいけないと私は思います。戦争でも失敗し、経済でも失敗した日本だから一番分かっているはずなんです。


それは、結果として世界を救うことになる。失敗から学ばずして、いつどういうときに学べるのでしょう。現在、アメリカは大きな失敗によって傷つき動揺し、昔のような冷静な判断が出来ない国になっている。だから、反省することなく赤信号を突き進もうとしているのです。


日本は既に同じ過ちを2度くり返し、大きな混乱と損失を招いています。3度目はありません。世界からどのような非難を浴びようとも、この赤信号で止まる勇気が必要だと思います。