世界中でCO2の排出削減が叫ばれています。地球温暖化 の最も大きな要因の一つと考えれているというのが、そうした行動を促す要素となっています。科学的なデータに基づき検証されており、多分間違いないということです。
そう・・・・9割は間違いない。いや、現状では他に考えられないというべきではないでしょうか。つまり、地球環境はいまだ100%把握できるレベルではないということになると思われます。そうした背景を全ての人が信じるから地球規模で温暖化防止という対処方法を信じることが出来るわけです。
では、果たして温室効果ガスと言われるCO2の排出量を減らすことは可能なのか。というと答えはノーであろうかと思います。要は、このまま増えていくと更に危機的状況に陥るという不安感から排出量の削減に努力していることになる。
つまり、何が言いたいかといえば、CO2排出削減は何も解決をもたらさないということです。精々進行速度を抑える程度であり、もし、CO2の増加が地球温暖化の真の理由であれば、誰にも止める事が出来ないことを意味しているのではないでしょうか。
であるならば、100年後の地球をイメージしそれに向けた解決策を講じていくことが本当は大切ではないかと思うのです。CO2の排出は生産活動を密接な関係にあり、生産活動とは経済に密接に関係している。経済とは、今や人々の生きる術であり、それは人類の未来とも言えるでしょう。
今世界は未曾有の経済危機、いや経済の転換期に来ています。世界は発想を変えることを求められている。環境問題も然りだと私は思うのです。
私たち人類が生きるために必要なのは水と酸素と栄養であります。それは温暖であろうと寒冷であろうと何ら変わりはありません。地球が砂漠化して困るというけれど、その砂漠に住んでいる人もいる。人は環境に適応するという能力を持っているのではないでしょうか。
別に、そういう環境に慣れろという意味ではありません。与えられた環境で様々な創造が出来ることを言っているのです。地球温暖化が避けられないのであれば、いつどういう状況になるのかを検証・把握することが一番重要であろうと思います。
それに対して今、何が出来るのか。そういう状況になったときに、何をどうやって維持していくのかを考え、それに備える事が可能であると私は思います。
素人考えで恐縮ですが、恐らく水と酸素は確保できると思われます。栄養についても様々な食物の品種改良や栽培方法の研究で生命維持に必要な確保は可能でしょう。それとても、今から備えておかなければいけないと思います。
後は、住環境と経済環境であろうかと思います。例えば、地下都市などの開発はどうでしょう。地球環境の変化に対応できる発想ではないかと思われます。地下都市が栄えれば、地上は緑の楽園となるかもしれない。緑は光合成によってCO2を減らすから、時間とともに地球温暖化は収まるかもしれない。
地下都市開発は莫大なコストと労力を必要とします。これは世界経済を大きく飛躍させる可能性を持っている。かつて土建国家であった我が国なら誰もが分かることでしょう。そして一番問題なのは時間が途方もなく掛かるという事です。
温暖化に対して危機感を募らせるのであれば、こうした新しいプロジェクトは一日も早くスタートしなくてはいけないのではないでしょうか。私たち人類に与えれる課題とは、その解決策を待っているものであり、それを適正に対応すれば何ら不幸なことではないということだと思います。
ポイントは、今を良くして未来も良くする。非常に欲張りな発想に思われますが、それが本来の問題解決法だと私は思います。