星野ジャパンが負けましたね・・・・日本選手の力十分に発揮されていなかったような感じがしてとても残念に思います。
敗因から学ぶことは実に多いものです。敗因を個人の責任にしようとする向きもありますが、個人を活かしきれない組織の問題であるとも考えられるかもしれません。
星野監督は、どちらかというと気合とか根性とか精神に重きを置くようなタイプの監督であると思います。そういうものは、人の能力を何倍にも膨らませる可能性を持つ反面、誤った判断を下す原因にもなるかもしれない。
例えば、これが野村監督であれば、落合監督であれば異なる結果をもたらしたことでしょう。
8回に投入した岩瀬投手・・・・実力はともかく、予選から調子が今ひとつだったように私からは見えました。ペナントレースとは異なり、短期決戦というのは選手起用が非常に難しいと思います。
藤川投手、岩瀬投手、上原投手という押さえの起用方法に拘った結果が、敗戦の原因であると思います。
彼等の力無ではオリンピックへの出場は難しかったという監督の思いがそういう起用方法に繫がったのではないかと思うのですが、勝利に拘るのか思いに拘るのかが勝敗の鍵であったように見受けられました。どちらにも勝つチャンスがあることは言うまでもありません。
もちろん、それを打ち崩した韓国のバッティングが一番誉められることであるのは言うまでもありません。
金を取らなきゃいけないというプレッシャーが各選手に良い効果をもたらすのか、それとも悪い効果をもたらすのかというのが日本と韓国の違いであったように思われます。
来年はWBCが開催されます。ディフェンディングチャンピョンとして臨む日本ですが、このままでは良い結果もたらすことは出来ないような気がします。勝ち負けも大事ですが、一番大事なのは力が十分に発揮できるかどうかであると私は思っています。
恐らく、今選手は負けたことよりも自分の力が発揮できなかったことに悔しさを感じているはずで、今後はそのことを十分に意識する必要があると思われます。明日、まだ銅メダルを賭けた戦いが残っていますが、日本代表には是非、悔いのない試合をして欲しいと思います。