僕は酒もタバコもギャンブルもやりません。
若い頃は全てそれなりにやっていた時期もありましたが、
どうにも「自分にはあわない」と感じたので、
今現在、それらは全てやりません。
こういう事を言うと
「そんな人生、何が楽しいの?」
と訊かれる事がありますが、
僕から言わせると全く逆です。
「そんな事をしなくても、人生が十分楽しいから
僕はそれらをしないんです」
(これら全てがリスクを背負わなければいけないのは
明らかですから)
僕は別に「お酒を飲めない人」ではありません。
また、お酒の味そのものも嫌いじゃありません。
(と言っても、アルコール度数の高いお酒はキツイですけど)
でも、僕は断れない理由が無い限り、お酒は飲みません。
こういう事を書くと、
僕が(仕方なく)お酒を飲む時は
「一人でつまらなそうに飲むのだろう」と
想像する人も多いのかもしれませんが、全く逆です。
僕は「お酒を飲む行為」そのものを自らすすんでしませんが
どうしても飲まなければいけない時は
「メチャメチャ明るく楽しく飲みます」
そうしようと思ってそうするのではなく、
(多分、ごく普通の酒好き以上に)
飲めば自然にそうなります。
ちなみに、「人とコミュニケーションを取る時」も同じです。
このブログを読んだ人は
僕の事を「気難しそう」
「普段、笑ったりあまりしない人」と思っている
かもしれませんが、全然違います。
僕は普段ニヤニヤしながら生きてます。
ごく短い時間、僕と一緒に時間を過ごした人は
僕の事を「人懐っこそう」と感じる人のほうが
きっと多いでしょう。
僕は「浅い人間関係」は嫌いじゃありません。
お互いに気を遣いつつ、馬鹿な事を言ったりするのは
むしろ、好きです。
僕が嫌いなのは「深い人間関係」です。
浅い人間関係のうちは価値観や考え方が
少々違っていても何の問題もありませんが、
人間関係が深くなると、そうはいきません。
だから、僕は(本当の意味での)友達や
恋人に興味を持てません。
「いつも、明るく楽しそうにしてるのに、
どこか心に壁があるタイプ」
僕を客観的に表現すると、そんな感じだと思います。
少し話を戻します。
先に書いたように、
僕は「お酒そのもの」は嫌いじゃありません。
お酒を飲めば普段以上に明るくなり、
その場の空気を作るタイプです。
(実際、喋りにはかなり自信がありますし)
でも、僕はよほどの理由が無いかぎり、お酒は飲みません。
一般に、お酒は「百薬の長」と言われます。
この表現は、とても適切で全く以ってその通りだと思います。
疲れた心と身体を癒すには、お酒は最も良い薬だと思います。
しかし、言うまでも無く、どんな薬も飲みすぎれば毒です。
どんなに飲んでも身体に影響が無いモノは
もはや、薬とは呼べないのかもしれません。
また、どんなに良い薬でも健康な人にとっては毒です。
副作用の無い薬なんて基本的にありません。
だから、僕はお酒を飲みません。
(僕自身、心や身体に問題を抱えてないので)
僕がお酒を飲まない理由は、実はもう一つあります。
(と言うより、今書いた理由は、ある意味ただの
言葉遊びです)
僕は自分の人生を豊かにするのは、
結局自分自身だと思っています。
「世の中は元々無色透明で、
その世界に色を付けているのは実は自分自身。
世の中をつまらないと感じる人は
自分で世の中につまらない色を塗っていて、
世の中を楽しく感じれる人は
その人自身の力で、
世の中を楽しい色に塗っている」
と思っています。
(この表現、少し分かりにくいでしょうか?)
だから、僕は僕自身が「人生を楽しめる人」で
ある事に凄く拘っています。
お酒を飲む行為は、そういう意味で
かなり問題がある行為に、僕には見えます。
お酒を飲めば、普段あまり楽しく感じない事も
楽しく感じる事が出来ますが、
これは、ただ自分の中の基準を下げているだけで
楽しく生きる(世の中を楽しい色に塗る)
テクニックが身に付いているワケではありません。
お酒を日常的に飲む人は
大抵お酒を飲まずに時間を過ごすのが下手です。
そして、「楽しい時間=お酒を飲んでいる時間」になりがちです。
これは本当は危険な事です。
分かりきった事ですが、これは悪循環を生む行為です。
人生を楽しむテクニックを持っていないから、お酒にはしる。
お酒によって(偽りの)楽しい時間が過ごせる事によって
いつまでたっても本当のテクニックが身に付かない。
正直言って、こんな大人が僕の周りには沢山います。
日常を楽しく過ごすのが下手で
つまらない事で不機嫌になり
気の利いた事もロクに言えない。
そして、一日の終わりにお酒を飲む事を
一番の楽しみにしている。
僕はそんな人間になりたくありません。
だから、僕はお酒を飲みません。