人は「何が事実か」よりも

「どうやって自分自身を納得させるか」を優先する。


これは以前やっていたブログに書いた

記事の中の一文ですが

今回、これについて少し掘り下げたいと思います。
(ようするに、前回の続きです)

人が生きる上で守るべきモノは沢山あります。
その全てを守れるなら、それが理想なのですが

実際はそうもいきません。
だとしたら、人はまず何を守ろうとするでしょう?

何が一番かを言い切ってしまうのは

問題があるのかもしれませんが、
普通の人にとって(勿論、僕にとっても)

まず、守るべきモノは「自分の心」でしょう。

誰しも傷つきたくないはずです。

誰しも人生に絶望したくはありません。
だから、「夢は願えば必ず叶う」と思うのでしょう。
「神様は乗り越えられない障害を、

その人に与えたりしない」と思うのでしょう。

でも、僕はそれらを嘘だと思います。
「自分の心」を守る為、「自分自身を納得させる」為、

「何が真実か」を見ようとしてない様に思います。
そんな事を言う僕は「人でなし」でしょうか?

僕なら「夢を追いかけている人」に、こう言います。
「夢は叶うかどうか、が大切なんじゃない。

夢に向かって努力する事自体が大切なんだ」と、
「そうなれる、と信じる気持ちが

自分の力を最大限に引き出してくれるんだ」と、
「何かに向かって一生懸命努力した事は

後の人生を豊かにしてくれる」と。

嘘っぽいですか?
屁理屈に聞こえますか?
でも、僕は本気でそう思っています。

僕にとって世の中は、

あまりにも単純な言葉で表現されすぎです。
「夢は願えば必ず叶う」という言葉は

気持ちいいですが正しくないと感じます。
分かりやすいですが現実離れしてると感じます。

人にとって一番大切なモノが「自分の心」であるなら、
それを守る為に「言葉」を使う事は、

良い事だと思います。
しかし、

「分かりやすいが現実離れしてる言葉」で心を守れば

いつか、その矛盾に気付き傷付きます。
色んなトラブルを起こす可能性もあります。
だから、もっと、ちゃんとした「言葉」で

「自分の心」を守るべきだと思います。
なぜなら、
「本当に正しい言葉は人を絶望させたりしない」と、

僕は思うからです。