「人生において一番大切な技術は

何だと思いますか?」って訊かれたら、
あなたなら、なんて答えますか?
僕なら迷わず「話術」と答えます。

「話術」と聞くと、どうしても芸人の言う「話術」、

つまり「笑わせる技術」と、とられがちですが、
僕が言ってるのは、

もっと広い意味での「話術」です。
あえて言葉にすれば「自分の心(もしくは頭)

の中を言葉で表現する技術」です。

人間は死ぬまで「言葉」と付き合います。

(特別な悲しい事情が無い限り)
例えば、サッカー選手にとっての

「サッカーにおける技術」は、
たかだか40才前にして、ほとんど、

その意味を失いますが「話術」は

そうではありません。

人とコミュニケーションをとる方法は、

勿論、「言葉」だけではありませんが、
「言葉」が最も便利で

「伝えたい事が相手に伝わりやすい」のは、
疑いようの無い事実でしょう。
そして、それはサッカー選手にとっても、

大統領にとっても、ミュージシャンにとっても、

同じ事です。

分かりやすい例をいくつか書きましたが、
僕が「話術」が一番重要だと感じる

根拠は他にもあります。

それは、僕は
「自分自身の言葉によって、自分に与えられた

情報を整理しないかぎり、人は成長しない」
(もっと、簡単な言葉で言えば

「考えなければ人は成長しない」)

と思っているからです。

当たり前の事ですが、自分に起きた問題は

基本的には自分で解決しなければいけません。
(占いなどの第三者に相談する方法もありますが)

そして、その解決策はほとんどの場合、
「言葉」を使う事(=考える事)によって

見つかるような気がします。
(一流のアーティストやスポーツ選手が特殊な

条件下で「言葉」を使わずに問題を解決する

場合があるように、全てが「言葉」

によってのみ解決する訳ではありませんが)

今回もかなり説明不足感が否めませんが

最後にもう一度、言いたい事を整理します。

僕は『人生において最も重要な技術は

「話術」』だと思っています。
その根拠は
『人は死ぬまで「言葉」と付き合い、

「言葉」を使ってコミュニケーションをとり、
「言葉」によって成長する』と思うからです。

(伝わりましたか?)