さて、今回は久しぶりの投稿となります。

事の始まりは2年ほど前になるのですが、まさかそれが今回の礼文島行きになるとは「お釈迦様でもご存じあるまい」と歳が分かるくらいのフレーズで始まりたいと思います。

 

2年前の出来事は今回の礼文の話とは全く関係ない事もないのですが、何かを作り上げていこうというチーム作りが発端でした。

過程は話すと長くなるので割愛して、その一環の流れとして飲食店を始めようとしていたところ、あれよあれよという間に礼文島で飲食店を立ち上げる事になったといういきさつ。

本当に不思議なもので、事柄と言うのは何気ないところから急展開ですすむものだなと、改めて思いました。

そんなこんなで、チームを作り礼文島に乗り込んだのですが、チームリーダーのリサーチが足りなかった事もあり、離島でのビジネス開始とはとても大変で難しいものだという事を思い知らされるのでした。

 

立ち上げの店舗を頼んできたのは、その持ち主である大家さん。

前に飲食店をやっていたのが、夜逃げ同然でいなくなり、2年間も放置されていた物件。

 

礼文島移動初日、私たちは衝撃の光景を目の当たりにするわけです。

その物件の鍵を借りていたので、店舗兼住宅のその物件を開けてみると外から見たときには分からないものですが、夜逃げってこんな感じなんだ、と思えるような状態。

まさに、さっきまで人がいたのでは?とさえ感じる事が出来るのでした。

 

が、問題はここから。

電気や水道、ガスは止まっているのはもちろんの事、人がいなかった2年間と言うのは自然の多い島では虫の巣窟になるという事なのです。

まあ、それはまだどうにかなるとして、問題は放置されていた冷蔵庫やそのままになっていた食材たち。

当然のことながら、冷蔵庫の中で腐敗しているわけでその腐敗臭や強烈な状態と言うのは私も初めての事なので衝撃を受ける事となりました。

ただ、幸いだったのはいきなりいなくなったのか、冷蔵庫は扉を閉めてあったので外に臭気が漏れる事はなく、問題は冷蔵庫の中をどうするか、という事だったのです。

その冷蔵庫の数、4台。

特に肉の塊が10キロ位のものがゴロゴロと腐って溶けているわけで、まあ、経験のない私にとっては、どうするのだろう❓的な事しか思い浮かばなかったのです。

 

幸いなことにチームリーダたる人物が、その様な物件の取り壊しを扱った事があり、リーダーを中心に片付け作業から事は始まるのでした。 ムキーびっくりショボーン