死と向き合いながら生きる事を歌い切った異端の詩人ウォーレン・ジヴォン”Keep Me in Your Heart”

 

「死と向き合いながら生きる事を歌い切った異端の詩人ウォーレン・ジヴォン”Keep Me in Your Heart”」がちょっと面白い。

 

 

"アーティスト思考"エリック教授の超偏愛的ライナーノーツ

松永 エリック・匡史

 

「ウォーレン・ジヴォンというアーティストの名前は、日本ではそこまで知られていないかもしれません。しかしアメリカ音楽界において彼は、皮肉とユーモア、そして孤独と叙情を詩に変える稀有な才能を持った異端の語り部でした。

 1978年にヒットした『Werewolves of London(ロンドンの人狼)』でその名を広く知られるようになった彼は、ジャクソン・ブラウンやボブ・ディラン、ブルース・スプリングスティーンといったレジェンドたちと親交を深めながら、独自の作家性を貫いていきました。」

 

小松 仁