スーパー書評「ダーウィンが提起した生物の生存経過」『種の起原』番外編 – WirelessWire News
「スーパー書評「ダーウィンが提起した生物の生存経過」『種の起原』番外編 – WirelessWire News」がちょっと面白い。
「村上 陽一郎
上智大学理工学部、東京大学教養学部、同学先端科学技術研究センター、国際基督教大学(ICU)、東京理科大学、ウィーン工科大学などを経て、東洋英和女学院大学学長で現役を退く。東大、ICU名誉教授。専攻は科学史・科学哲学・科学社会学。幼少より能楽の訓練を受ける一方、チェロのアマチュア演奏家として活動を続ける。」
「かつての優生保護法は、戦後すぐに引き揚げてくる外地からの若い女性たちの多くが、現地でレイプにあって身籠っていることへの対応として、引き揚げ者の引き取り業務の中で、当時不法とされた堕胎を引き受けざるを得ない事態が続き、あるいは引き揚げ者によって日本の人口が膨れ上がり、他方当時の農業生産力は極悪な状況の中で、出来る限り「人減らし」が国家目標となる中で、進歩的とされる共産党や社会党の議員から議員立法として提案・可決され成立した法律でした。事程左様に優生学というのは、現在では許すべからざる人権侵害を惹起する、と一言で断じられますが、一筋縄ではいかない側面を含んでいます。現在の超高齢社会において、安楽死の問題などにも無関係ではないことも付け加えておきましょう。」
小松 仁
