WEEKLY OCHIAI シーズン5 | こん濃厚な一粒に宿っとー魔術 - NewsPicks

 

「WEEKLY OCHIAI シーズン5 | こん濃厚な一粒に宿っとー魔術 – NewsPicks」がちょっと面白い。

 

「縄文時代から日本人の舌を魅了し“海のミルク”と呼ばれるほど栄養価の高い牡蠣。名産地といえば、広島や宮城などが広く知られているが、佐賀県太良町の有明海で「世界一」とも評される牡蠣を生み出す“魔術師”がいる。その名は梅津聡。

彼の牡蠣は、あえて小ぶりに育てる事で旨味を極限まで凝縮。口の中で溶け合う深い甘さと芳醇な風味が全国の食通たちを唸らせ、2020年の「にっぽんの宝物JAPANグランプリ」では最優秀賞を受賞した。

今でこそ“日本一牡蠣を知る男”と言われる梅津氏も、その出発点は知識ゼロの建設業者。「漁師さんを助けたい」と養殖を始めたのは約10年前で、しかもそのやり方は全て“独学”。海外の生産者のYouTubeを見ては試行錯誤を繰り返し“地元の味”を作り上げてきた。しかし、ここに至るまでに「地元の漁協や一部の漁業者から酷い嫌がらせを受けた」こともあったという。

「我々世代がこの国に魅力的な産業を作らないといけない」

“世界中のどこでも養殖できる”独自開発のシステムとは?梅津氏の願いとは?日本の「食」の現状と課題、そして未来に向け解決が必要な漁業の問題とは?

落合陽一が“一粒の宝石”に込められた「魔法」に迫る。

目次】

海男の牡蠣を実食

「味や形のコントロールは自由にできる」“牡蠣の魔術師”たる所以

梅津聡の牡蠣はなぜ“小ぶり”なのか?

世界一の牡蠣養殖システム

梅津聡が感じる日本の漁業を巡る問題とは?

牡蠣の流通への拘り

“牡蠣の魔術師”が掲げる新たな挑戦とは?

身に起きた「酷い嫌がらせ」とは?

なぜ牡蠣に当たるのか?

組合で起きた怖い実体験

 “牡蠣の魔術師”が語る“牡蠣の魅力”

漁業の未来についての一言

出演者:落合 陽一」

 

 

小松 仁