ベテランITライターも騙された!SEOによる偽AIサービスにご用心 – WirelessWire News
清水 亮さん「ベテランITライターも騙された!SEOによる偽AIサービスにご用心」(WirelessWire News)がちょっと面白い。
「清水 亮(しみず・りょう)
新潟県長岡市生まれ。1990年代よりプログラマーとしてゲーム業界、モバイル業界などで数社の立ち上げに関わる。現在も現役のプログラマーとして日夜AI開発に情熱を捧げている。」
「なぜ「veo2」にわざわざ「ai」をつけるのかというと、かつてOpenAIが「sora」をリリースした時、同じ名前の他の製品が大量に出てきたからだ。
マーケティング的にキャッチーな名前をつけたせいで、ちょっとリテラシーのある人はみんな短い製品名に「ai」をつけて検索する癖がついてしまった。
社会学的にはかなり面白い現象だが、MさんはGoogleのサービスのはずなのに香港の中国系企業から領収書をもらったとのことである。
このような紛らわしいAIサービスの乱結は、必ずしも完全な詐欺とは言えないが、詐欺まがいの商売である疑いは強い。
特に課金してしまうと、クレジットカード番号はともかく、住所、氏名、メールアドレスという個人情報がわけのわからない会社に流出してしまうことになる。
そっちから起きる二次被害の方が恐ろしい。
くれぐれもご用心を」
小松 仁
