「中国の「イーロン・マスク」たち、スペースX追う」がちょっと面白い。
Clarence Leong によるストーリー(WallStreet Journal)
「中国は、イノベーションを促進してイーロン・マスク氏の米宇宙開発企業スペースXとの差を縮めるために、商業宇宙産業の成長を後押ししている。
少なくとも6機の中国製ロケットが再利用を念頭に設計され、年内に初飛行を予定している。昨年11月には同国初の商用打ち上げ場が運用を開始した。中国政府と地方政府は民間企業に数十億ドルを注入している。
これらの企業の台頭は、西側の技術に依存しない独自の宇宙産業を構築するという中国政府の長年にわたる取り組みの最終段階だ。政府は長年、外国の助けをほとんど借りずに発展したハイテク産業の成功例として宇宙産業を掲げてきた。」
「半導体から人工知能(AI)に至るまでの技術的自立は、米国との対立が深まる中で「要塞中国」を築こうとする中国政府にとって、より緊急性を帯びている。
習近平国家主席は2月、テクノロジー企業の最高経営責任者(CEO)らとの異例の会合で、成長とイノベーションを推進する競争力のある民間部門を望むと述べた。この方針は現在、宇宙産業で適用されている。習氏と会談した企業幹部には衛星メーカーの銀河航天(ギャラクシースペース)のトップもいた。」
中国の民間宇宙船発射場から飛び立つ人工衛星を載せたロケット
小松 仁
