MIT Tech Review: テックラッシュ時代の到来、「シリコンバレー流」が本当に破壊したもの

 

テックラッシュ時代の到来、「シリコンバレー流」が本当に破壊したもの:MIT Tech Review」がちょっと面白い。

 

「ブライアン・ガーディナー [ Bryan Gardiner ]

米国版 寄稿者

米国カリフォルニア州オークランド在住の作家。」

 

「10年以上前に予言された巨大テック企業への反発、「テックラッシュ」が現実のものとなっている。創造的破壊を掲げてきたシリコンバレーの思想と権力は、むしろ民主主義を損なってきた。2冊の本は、テクノロジー楽観主義の終焉と新たな課題を浮き彫りにする。

・シリコンバレーの巨大テック企業とそのリーダーたちに対する反発「テックラッシュ」が起きている

・彼らの富と権力は前例のないレベルに達し、それが民主主義を弱体化させつつある

・規制によって一部の権力を取り戻すことが必要だが、同時に背後にある論理や哲学を覆すことも重要だ」

 

「テックラッシュというテーマの中でも最近登場した2冊の書籍、ロブ・ラルカの『The Venture Alchemists: How Big Tech Turned Profits into Power(ベンチャー錬金術師たち:巨大テック企業はいかにして利益を権力に変えたか)』(未邦訳)と、マリエ・シャーケの『The Tech Coup: How to Save Democracy from Silicon Valley(テック・クーデター:シリコンバレーから民主主義を救う方法)』(未邦訳)は、そもそもなぜこの反発が始まったのかを思い出させる、優れた書籍である。両書とも、かつてないほどの富と権力を手にし、それを用いてますます民主主義を弱体化させつつある業界の台頭を年代順に描くとともに、私たちがその権力の一部を取り戻すためにできることを示している。」

 

Matthieu Bourel

 

小松 仁