視覚デジタル端末、眼鏡型躍進 Appleはゴーグル再考か - 日本経済新聞
「視覚デジタル端末、眼鏡型躍進 Appleはゴーグル再考か」(日本経済新聞)がちょっと面白い。
「目の周りに装着して使う視覚デジタル端末の潮流が変化している。顔を覆うゴーグル型が足踏みする一方で、眼鏡型の販売が伸び始めた。背景にあるのは人工知能(AI)による利用シーンの広がりだ。ゲームなどエンターテインメントにとどまらず、日常生活のなかで有意に活用したいという利用者の需要が眼鏡型の普及を後押ししている。」
「潮流の変化を受けて、他の大手テックも眼鏡型重視にかじを切る。グーグルは24年12月、AIを搭載した試作機の検証を始める方針を打ち出した。中国の百度(バイドゥ)も24年11月、自社開発のAIを搭載し、写真や動画が撮れる眼鏡型端末を披露している。
アップルもビジョンプロの軽量・廉価版に加え、周辺機器を必要としない眼鏡型AR端末に取り組んでいるとみられる。」
小松 仁
