テック企業の視点で競合と差別化、ロンドン発のBaaS企業 Griffin – TECHBLITZ
「テック企業の視点で競合と差別化、ロンドン発のBaaS(Banking as a Service)企業 Griffin 」(TECHBLITZ)がちょっと面白い。
「David Jarvis GriffinCo-Founder & CEO
金融テクノロジー、開発者ツール、スケーラブルなシステム設計の専門家。2014年にCircleCI勤務後、APIバンキングのスタートアップStandard Treasuryでコアバンキングシステムの開発を担当。2015年から2017年はAirbnbで勤務し、2017年にCircleCI創業者Allen Rohner氏と共にGriffinを設立。」
「銀行業務とテクノロジーの融合が進む中、従来の銀行とは異なるアプローチで注目を集めているのが、イギリスを拠点とするデジタルバンキング・プラットフォーム「Griffin」だ。銀行業務に必要なコンプライアンスやマネーロンダリング対策などの要件を、APIを通じて簡単に利用できる形で提供。2024年3月に銀行免許を取得し、シリーズAラウンドでの資金調達も完了した。CircleCIやAirbnbのエンジニアから転身したCEOのDavid Jarvis氏に、ビジネスの特徴や将来展望を聞いた。
・Airbnbのエンジニアから金融革新へ
・銀行免許を持ったBaaS企業の強みとは
・2週間に1社のペースで新規顧客獲得
・銀行の「製品体験」の向上に必要なこと」
「簡単に言うと、私たちはフィンテックやプラットフォーム企業に「銀行サービス」を提供しています。いくつかの主要な市場があり、まず1つ目は従業員のライフサイクルに関連する分野です。これは、給与や福利厚生を扱う企業向けで、これらの企業のキャッシュフローや支払いをすべて私たちのプラットフォームで管理しています。
次に、不動産賃貸管理の分野があります。ここでは、家賃の徴収や大家への支払いをサポートしています。また、資産運用の分野では、銀行ではない資産運用会社と協力しています。これらの会社は顧客の証券や債券、株式、ファンドへの投資を支援していますが、銀行ではないため直接現金を保有することができません。そのため、私たちが顧客の現金を安全に保有し、さまざまな投資クラスに配分する前の管理を担うプラットフォームを提供しています。」
小松 仁
