MIT Tech Review: 次世代原子炉のカイロス、商用化へ前進 グーグルと大型契約も
「MIT Tech Review: 次世代原子炉のカイロス、商用化へ前進 グーグルと大型契約も」がちょっと面白い。
「ケーシー・クラウンハート [Casey Crownhart]
米国版 気候変動担当記者
MITテクノロジーレビューの気候変動担当記者として、再生可能エネルギー、輸送、テクノロジーによる気候変動対策について取材している。科学・環境ジャーナリストとして、ポピュラーサイエンスやアトラス・オブスキュラなどでも執筆。材料科学の研究者からジャーナリストに転身した。」
「溶融塩を冷却に用いる次世代原子炉を開発する米スタートアップのカイロス・パワーは最近、新たな試験施設建設の認可を得たことや、グーグルと大きな契約を結んだことを発表した。着実な歩みを進めている。
・カイロス・パワーは次世代原子炉の開発を着実に進めている
・同社は商用炉の建設に向けて複数の実証炉を計画している
・原子炉の冷却に使用する溶融塩の製造施設も建設に着手した」
「カイロスの溶融塩は「フリーベ(Flibe)」と呼ばれ、フッ化リチウムとフッ化ベリリウムの特殊な混合物だ。ローファーCEOから学んだ興味深い情報のひとつは、リチウム-7はリチウム-6よりも中性子の吸収が少なく、原子炉をより効率的に運転できるため、混合物にはリチウム-7を豊富に含ませる必要があるということだ。アルバカーキの新施設では、リチウム-7を濃縮した高純度のフリーベが大量に生産される予定である。」
Kairos Power
小松 仁
