「日本人」は「60歳」を「死に時」に設定するのが良い…納得のそのワケ
「「日本人」は「60歳」を「死に時」に設定するのが良い…納得のそのワケ」がちょっと面白い。
「ずいぶん前ですが、拙著『日本人の死に時』には、死に時は六十歳くらいに設定するのがよいと書きました。それは六十歳で死ぬのがいいというのではなく、そう思っておくと、仮に七十歳で死ぬとしても、十年長生きしたと思えるからです。八十歳まで生きるつもりでいると、七十歳で死ぬと十年早死にだと嘆かなければなりません。それに六十歳を死に時と考えていると、四十歳ぐらいのときに、あと二十年しかないと気が引き締まり、日々を有意義にすごすようになります。八十歳まで生きると思っていると、まだ四十年もあると油断して、日々を疎かにしかねません。そういう意味で、死に時は早めに設定したほうがいいということです。」
著者である医師・作家の久坂部羊さん
小松 仁
