「三鷹天命反転住宅 In Memory of Helen Keller」で身体を通じて自分の常識に向き合う研究開発のネタをアート/デザインの現場から探る(No.2) – WirelessWire News

 

「「三鷹天命反転住宅 In Memory of Helen Keller」で身体を通じて自分の常識に向き合う研究開発のネタをアート/デザインの現場から探る(No.2)」(WirelessWire News)がちょっと面白い。

 

「東京・三鷹、JR中央線の武蔵境駅南口よりバスで約10分、国立天文台にほど近い住宅街で異彩を放つ集合住宅が、「三鷹天命反転住宅 In Memory of Helen Keller」(以下、三鷹天命反転住宅)。2005年に完成した、芸術家/建築家の荒川修作+マドリン・ギンズによる作品です。カラフルかつ幾何学的な構造体が積み重なった様相は、一般的な住宅のそれとはかけ離れていますが、なんと、実際に住めるのです。建物は賃貸住宅として利用されているほか、宿泊、テレワーク、そして見学会に使われ、住民でなくとも作品を体験できるようにプログラムが組まれています。

 そこで今回は、三鷹天命反転住宅で毎月不定期開催されている「建物見学会」に参加してきました。」

 

「かなり昔、アートの鑑賞方法として「仮にそれを自宅のリビングに置くとしたら、と考えてみるのが良い」と聞いたことがあります。この三鷹天命反転住宅を自宅と考えるのも、まさにそれ。作品を「作品」として一線を引くのではなく、自分のテリトリー内にあると捉えることで、一層真摯に向き合えます。最近体験型の美術館が増えてきましたが、ここまで生活密着型の作品はそうありません。」

 

「なお、荒川修作+マドリン・ギンズの作品は、岐阜の養老天命反転地や、岡山の奈義町現代美術館でも体験できます。」

 

TeleGraphic

 

八十雅世(やそ・まさよ)

情報技術開発株式会社 経営企画部・マネージャー

早稲田大学第一文学部美術史学専修卒、早稲田大学大学院経営管理研究科(Waseda Business School)にてMBA取得。技術調査部門や新規事業チーム、マーケティング・プロモーション企画職などを経て、現職。2024年4月より「シュレディンガーの水曜日」編集長を兼務。

 

 

小松 仁