MIT Tech Review: 松永浩貴:「枠を超えた発想」が生み出す革新的なロケット推進剤
「MIT Tech Review: 松永浩貴:「枠を超えた発想」が生み出す革新的なロケット推進剤」がちょっと面白い。
「防衛大学校応用科学群応用化学科講師の松永浩貴は、高エネルギーイオン液体(EILs)を見いだし、安全かつ高性能な次世代ロケット推進剤の開発を通じて民間主導の宇宙開発・宇宙利用を促進する。」
「超小型ロケット・人工衛星を使用した民間主導の宇宙開発が急速に進んでいる。それら宇宙機の姿勢制御や軌道変更に使用される小型ロケットエンジン(スラスター)の推進剤には従来、主にヒドラジンという物質が使われてきた。だが、毒性が非常に高く、取り扱いには特殊な設備や厳重な管理が必要だ。そこで、ヒドラジンに代わる新しい推進剤として松永浩貴が開発しているのが、「高エネルギーイオン液体(Energetic Ionic Liquids:EILs)」である。
松永はこのEILsの開発の取り組みが評価され、2022年に「Innovators Under 35 Japan(35歳未満のイノベーター)」の1人に選ばれた。」
松永浩貴(防衛大学校)/写真:杉能信介
小松 仁
