自重の50倍の水を吸える、作物残滓で作る超吸水性ポリマー EFポリマー – TECHBLITZ

 

「自重の50倍の水を吸える、作物残滓で作る超吸水性ポリマー EFポリマー」(TECHBLITZ)がちょっと面白い。

 

「世界的な水不足により食糧危機が懸念される中、新たな解決策を提供するのが沖縄科学技術大学院大学(OIST)発のスタートアップEF Polymer(EFポリマー、本社:沖縄県恩納村)だ。干ばつに苦しむインドの農村に生まれたCEOのナラヤン・ラル・ガルジャール氏は、果実の皮などをアップサイクルした100%オーガニックの超吸水性ポリマーを開発。これを土壌に混ぜることで農業に使用する水を40%削減できる上、12カ月で完全に土に還る。「環境スタートアップ大賞」や「APACクリーンテック25」に選出され、農業以外の分野でも注目を浴びるナラヤンCEOに事業内容やビジョンを聞いた。

・父が言った「化学で農家を助けてくれ」

・実験数千回で見つけた組み合わせはコレ

・自重の約50倍の水を吸える能力

・日印以外にも欧米やタイがターゲット

・どんな日本企業との提携を求めているか」

 

ナラヤン・ラル・ガルジャール(Narayan Lal Gurjar)

EF Polymer代表取締役 / CEO

インド北西部ラジャスターン州出身。インドの農業大学卒業(農業工学専攻)。高校生時代に農業を営む父親が水不足に悩む姿を見て、技術のコンセプトを考案。大学在学中の20歳の時に起業。2019年に沖縄科学技術大学院大学(OIST)のアクセラレータープログラムへの採択をきっかけに来日し、その後EF Polymer沖縄本社を設立。「Nature has a solution for every problem」という考えの下、自然の力を最大限に生かしたソリューションの開発に取り組む。

 

 

小松 仁