第3シーズン第34回目のポッドキャスト配信:欲望と道具の共進化から、人類の叡智を再考する|原研哉 x 伊藤穰一 - Joi Ito's Web - 日本語
「欲望と道具の共進化から、人類の叡智を再考する|原研哉 x 伊藤穰」(Joi Ito's Web )がちょっと面白い。
「千宗屋さんとの茶会に関する話題から始まり、この配信回では多くの世界が交錯する。 原研哉氏との素晴らしいエピソードの数々にふさわしい素晴らしい結末だ。
- Joi 」
「原さんとJoiさんのトークがあまりに心地良過ぎて、なんだかこれからもずっと続くような気がしていましたが、悲しいかな今回の配信で完結です。 デザインとテクノロジーという異なる分野にいる2人ではありますが、向いている方向は本当に似ていて、それぞれが共鳴しあっている様がとっても印象的でした。こうやって新しい考え方というのは生まれていくのでしょうね。そんな瞬間に立ち会えて、私はとっても幸せでした。」
「坂茂のトイレットペーパー
2000年に原さんが開催した展示会「リ・デザイン 一日常の21世紀」に出品された一品。この展覧会では、誰もが知っているプロダクツを著名デザイナーや建築家などに再構築してもらった作品を展示するもので、世界中を巡回しました。「紙管」を使った建築で世界に知られる坂茂さんが、トイレットペーパーの芯を丸ではなく四角柱にすることで、積み上げやすいし、カラカラまわらないから一回一回つっかかって止まるのでエコだよね、というものでした。」
「高野竹工
読み方は、たけのちっこう。京都市出身の茶道具作家、故・高野忠男氏が1968年に創業した竹細工屋さん。高野さんは生前、臨済宗相国寺派の有馬頼底管長からは「不窮」の斎号を授かり、晩年には得度して「竺翁(じくおう)」を名乗った方だそう。その縁で、金閣寺や銀閣寺の修理で出た古材を茶道具に使っているんだとか。こちらでつくられているお箸、は先端を2本合わせても1.2ミリという極細箸なんだそう。1.2ミリ!!!使ってみたい!」
「千家十職
茶の湯の道具を、代々にわたって制作する人たちの中でも特に表千家、裏千家、武者小路千家という三千家の茶道具を作る人々のこと。十の専門家族で構成されているそうです。ちなみに「千家十職」という呼称自体は比較的新しいもの(大正時代)だそうで、百貨店で開催された展覧会のタイトルとして使用されたことがきっかけなんだそう。」
小松 仁
