ALS患者が思考でAIアシスタント操作、ビデオ通話や音楽再生も - DG Lab Haus

 

「ALS患者が思考でAIアシスタント操作、ビデオ通話や音楽再生も」(DG Lab Haus)がちょっと面白い。

 

「脳とコンピューターをつなぐ「ブレイン・コンピュータ・インターフェース(BCI)」の開発企業、米シンクロン(Synchron)は16日、筋萎縮性側索硬化症(ALS)の患者が、米アマゾン(Amazon)の人工知能(AI)アシスタント「アレクサ(Alexa)」を思考で操作し、ストリーミングコンテンツを視聴したり、各種デバイスをコントロールしたと発表した。」

 

「同社の創業者兼最高経営責任者(CEO)のトム・オクスリー(Tom Oxley)氏は「スマートホームシステムの多くは音声やタッチに依存しているが、われわれは脳から直接、コントロールするための信号を送っている。患者は手や声を使わずに思考だけで、自宅のデバイスを操作することができる」と述べた。」

 

シンクロンが開ント型の電極(2023年8月9日撮影)。(c)ANGELA WEISS : AFP

 

小松 仁