アメリカがAIで躍進する理由 – WirelessWire News
「アメリカがAIで躍進する理由」(WirelessWire News)がちょっと面白い。
NTTデータ経営研究所にてコンサルティング業務に従事後、イタリアに渡る。ローマの国連食糧農業機関(FAO)にて情報通信官として勤務後、英国にて情報通信コンサルティングに従事。現在ロンドン在住。
「AI においてはアメリカが世界をリードしていますが、民間企業がAIで躍進する一方で、アメリカは非常に大きな問題に直面しています。
基本的にアメリカの民間企業が主導するAIでその頭脳となっているのは、アメリカの大学で研究をしてきた博士号を持った研究者や教鞭をとってきた人々です。しかし最近では、アメリカのAI関連の民間企業が高い報酬で彼らを雇うので、アメリカの大学ではAIの研究をする人々がどんどん 民間に移ってしまっているのです。」
「これはアメリカだけではなく、欧州の大学もそれほど変わりません。物価の上昇も激しく、子供の大学の学費は1年に1000万円近くかかる場合もあるので、家族を養わなければならない人々は民間企業にどんどん 移動してしまいます。民間企業に行けば、大学の給料の数倍の報酬が稼げますから、コンピュータ・サイエンスや 経営学では良い 教員の確保が簡単ではないのです。」
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小松 仁
