物流効率化へ新モデル フィジカルインターネット胎動 - 日経テックフォーサイト (nikkei.com)

 

「物流効率化へ新モデル フィジカルインターネット胎動」(日経テックフォーサイト)がちょっと面白い。

(日経クロステック/日経コンピュータ 永田雄大)

 

「「フィジカルインターネット」とは、インターネットの考え方を適用した新しい物流モデルのこと。輸送の途中にハブを設け、貨物規格を統一し、物流事業者間で物流資産を共有して荷物のやりとりをするのが基本的な考え方だ。インターネット通信ではデータをパケットに分割し、パケット交換のプロトコルを定めて回線を共有する「パケット通信」が行われている。物流の世界に、このパケット通信の考えを適用する。」

 

「2010年から2011年にかけて欧米の研究者が発表した。物流の効率化と、それによるドライバーの人手不足解消、労働生産性の向上による賃金の増加、輸送時に排出される温暖化ガスの削減などが期待される。日本では経済産業省と国土交通省が主導する「フィジカルインターネット実現会議」で、2040年までの実現に向けてロードマップが策定されている。政府レベルで策定されたものとしては世界初の試みだ。」

 

「フィジカルインターネット実現のためには荷主や運送事業者など様々なステークホルダーの連携が必要だ。フィジカルインターネット実現会議では、ロードマップに従い、2030年までの業界別アクションプラン策定を目標に官民連携で取り組むべきだとしている。またロードマップについても都度見直しを図る予定だ。」

 

 

 

小松 仁