MIT Tech Review: 砂漠に波がやってくる—— 水不足の地を揺るがす人工サーフィンの波紋 (technologyreview.jp)

 

「MIT Tech Review: 砂漠に波がやってくる—— 水不足の地を揺るがす人工サーフィンの波紋」 (technologyreview.jp)がちょっと面白い。

 

「サーフィンの人気拡大に伴い、人工的に波を作り出すサーフ・プール産業が盛り上がりを見せている。だが、米国では水不足が懸念される地域での開設計画が相次ぎ、多くの住民の反発を招いている。」

 

アイリーン・グオ [Eileen Guo]

米国版 特集・調査担当上級記者

特集・調査担当の上級記者として、テクノロジー産業がどのように私たちの世界を形作っているのか、その過程でしばしば既存の不公正や不平等を定着させているのかをテーマに取材している。以前は、フリーランスの記者およびオーディオ・プロデューサーとして、ニューヨーク・タイムズ紙、ワシントン・ポスト紙、ナショナル・ジオグラフィック誌、ワイアードなどで活動していた。

 

・水ストレスの高い地域でのサーフ・プールの建設が進んでいる

・飲料水不足に苦しむ米カリフォルニア州では住民が反対運動を展開

・サーフ・プールは水の公平な利用をめぐる議論を引き起こしている

 

「サーフィンの推進者には、サーフ・プールがサーフィンを大衆化し、海岸から遠く離れた地域でもサーフィンが楽しめるようになると考えている人もいる。その一方で、単に利益を追求することに関心がある人々もいる。しかし、米カリフォルニア州サーマルのサーフ・プール建設計画をめぐる数年にわたる争いから分かるのは、サーフ・プールが作られる場所に住む多くの人々が懸念しているのは、サーフィンそのものではないということだ。」

 

「具体的な内容はさまざまだが、これらすべての争いの中心となっているのは、サーフィンというスポーツの核でもある問題だ。つまり、完璧な波を見つけるため、あるいは作り出すために必要な代償は何か、そして誰がそれを背負うのかだ

 

Spencer Lowell

 

トーマス・ロクテフェルドはこの分野のパイオニアであり、パーム・スプリングス・サーフ・クラブ(PSSC)の波に動力を提供する企業、サーフ・ロック(Surf Loch)のCEOだ。サーフ・ロックは空気圧を使用している。圧縮された空気によりトイレの個室ほどの大きさのチャンバーを通して水を循環させることで、オペレーターが無数の波のパターンを作ることができる。

SPENCER LOWELL

 

小松 仁