Microsoft、生成AI特化の「Surface Pro」「Surface Laptop」 翻訳も瞬時に - 日本経済新聞 (nikkei.com)

 

「Microsoft、生成AI特化の「Surface Pro」「Surface Laptop」 翻訳も瞬時に」(日本経済新聞)がちょっと面白い。

 

「パソコンの基本ソフト(OS)「ウィンドウズ」向けの新しいAI機能「コパイロット+PC(プラスピーシー)」を発表した。パソコン上でAIを動かす技術は「エッジAI」と呼ばれ、新たな技術トレンドになっている。AIソフトが高速で動くようになり、パソコンやタブレット端末に組み込んで米アップルに対抗する。

 マイクロソフトのAI製品部門でトップを務めるムスタファ・スレイマン氏は「AI時代に合わせてパソコンを再発明する。パーソナルコンピューティングから真のパーソナルインテリジェンスへ進化させる」とX(旧ツイッター)に投稿した。」

 

「マイクロソフトは対話型AI「Chat(チャット)GPT」を開発した米オープンAIと提携し、AIが自動で文書の要約やメールの下書きをする「コパイロット」の機能を提供してきた。今まではクラウド上のサービスで、動作に時間がかかった。 

専用半導体を開発し、端末上でAIがスムーズに動くようにした。英アームの設計技術を用いた米クアルコムの「スナップドラゴンX」シリーズを搭載した。これまでウィンドウズパソコンは米インテル製が主流だったが、大きな戦略転換となる。」

 

新型AIパソコンを発表するマイクロソフトのサティア・ナデラCEO(米ワシントン州レドモンド)

 

小松 仁