Taco Bellも導入、モバイルデバイス管理システムを開発するEsper – TECHBLITZ

 

Taco Bellも導入、モバイルデバイス管理システムを開発するEsper」(TECHBLITZ)がちょっと面白い。

 

「タブレット端末やスマートフォン、KIOSK端末、POSシステムなど、ビジネス運営において目的に応じたデバイスの導入は必須ともいえる時代。しかし、これらを管理するソフトウエアはそれぞれが独立しているケースも多く、企業は各種デバイスをいかに管理するかが課題となっている。Esper(本社:米国シアトル)は、こうした全ての端末を一元管理できるモバイルデバイス管理(MDM)ソリューションを提供するスタートアップだ。共同創業者でCEOのYadhu Gopalan氏に話を聞いた。」

 

「飲食チェーンのTaco Bellは当社の顧客です。同社は、約4年前に店舗内システムを自社製ソフトウエアに切り替えると決断したのですが、その際にわれわれがシステム移行をお手伝いしました。注文用のKIOSK端末、会計業務のPOSシステム、あるいはキッチン内など店舗の至るところに15点以上のデバイスが存在しているわけですから、どのようにしてソフトウエアをデプロイしたり、管理したりするかが非常に重要になってくるわけです。こうした異なるデバイスを同期させるために、当社のソリューションを活用していただきました。」

 

Yadhu Gopalan

Esper

Co-Founder & CEO

Auburn Universityで Electrical and Electronics Engineeringの修士号を取得後、1994年にMicrosoftに入社。Software Design EngineerやPrincipal Lead Program Mangerとして約19年間勤務する。2013年にAmazonに入社後はAmazon GoやAWSなどを手掛ける。2018年5月にEsperを創業、CEOに就任。現職。

 

小松 仁