第3シーズン第5回目のポッドキャスト配信:メディア・アーティストの落合陽一さんと考える「真言密教 x オブジェクト指向」 - Joi Ito's Web - 日本語

 

「メディア・アーティストの落合陽一さんと考える「真言密教 x オブジェクト指向」- Joi Ito's Web -がちょっと面白い。

 

「10年以上前、異能vation の審査員として落合さんの作品を見たことを今でも覚えています。私は長年、Prix Ars Electronicaの審査員として、またその後はMITのメディアラボで、メディアアートに深く関わってきました。日本にも注目すべきメディアアートはありますが、かなりレアな存在だったので、新しい才能の出現を目の当たりにしているような感覚を覚えました。

 今では落合さんはアーティストとしても学者としても有名で、私は彼を「落合くん」と呼んでいましたが、今では「落合さん」と呼ぶようになりました。また、彼はパンクのエッジを保ちながら、よりディープになり続けている。彼は新しいタイプの日本のオピニオン・リーダーの興味深い例だと思うし、彼の発言の本質と、新しい世代の代表としての彼の存在の両方から多くを学んでいます。

 私同様、皆さんもこの対談を楽しんでいただければうれしいです。

 

- Joi 」

 

「脳みそのオーバーヒートに気をつけて!

はい、シナダです。今回は最初に謝ります。今回はシナダ、全く解説できません!編集にあたって、すでに6回ぐらい全部聞き直したんですが、「あ、わかったかも!」と思った箇所が次に聞いた時点ではまたわからなくなっている。。。そんな奥深すぎる回となっています。唯一わかったのは、「野球は間のスポーツ」だということぐらいです。。一応わからなかった単語を並べてはいますが、私よくわからないで書いてます。だって奥が深すぎるんですもの...。

 前回の和やかな茶道談義からは打って変わって、急にトップギアにはいったJoiさんと落合さん。この落差、すごくないですか。

 もうこれは、みなさんであーだこーだとTwitterなんかで解説していただく必要があるかと。。。さあ、ここは集合知の出番です。みんなでこの2人の知の巨人の脳みそを少しでも解析し、自らの学びへとつなげられるよう知識を共有しましょう。」

 

マタギドライヴ

コンピューターが進化し、浸透した社会では、マタギ型社会が今後必要になる!として書かれたもので、Planetsで連載がされています。ちなみにマタギとは、狩猟をしながら生活する集団のことで、主に東北地方や北海道にいたそうです。

 

民藝

大正末期に柳宗悦によって提唱されたもので、民衆の手によって作られた日常の生活用品が、「あれ?よくみたら、これ美しくない?」となったもの。駒場にある日本民藝館には、籠やら器やらが展示されていて、「わー素敵!」となるものがいっぱい並べられています。ちなみに柳宗悦の息子は、柳宗理。バタフライチェアとかお鍋とかで知られてますよね。

 

Xユーザーの落合陽一 Yoichi OCHIAIさん: 「仏教における真言の考え方や真言宗をオブジェクト指向プログラミングの概念になぞらえて解説します。大日如来から始めて、曼荼羅とオブジェクト指向・ワールドモデルの関係を考え、最後に真言や真言宗について説明します。 Step 1: 大日如来(Dainichi Nyorai)…」 / X (twitter.com)

 

 

小松 仁