「自動運転の走行経路設計や遠隔監視の運行業務などをAIで無人化する実証実験」(TECH+テックプラス)がちょっと面白い。
宮田 拓弥さん(Scrum Ventures 創業者兼ジェネラル・パートナー)も
「ソフトバンクが自動運転サービスの早期社会実装を目指し、竹芝エリアで行っている自動運転の走行経路の設計や遠隔監視の運行業務などをAIで完全無人化する実証実験で、投資先のMay Mobilityの技術が採用されています。」
と伝えている。
Scrum Ventures | San Francisco CA | Facebook
「ソフトバンクは3月10日、自動運転サービスの早期社会実装を目指し、竹芝エリア(東京都港区)で自動運転の走行経路の設計や遠隔監視の運行業務などをAIで完全無人化する実証実験を、2023年1月に開始したことを発表した。
自動運転のシステムに関する検証として、車外の遠隔監視AIによる自動化と自動運転車内の運行支援システムの開発を進めるほか、デジタルツインによる運行の最適化に関して、シミュレーションによる走行経路設計の自動化および、自動運転の運行システムへのフィードバックに関する検証を実施する。」
「今回の実証実験で活用する自動運転の運行システムには、May MobilityのADS(自動運転システム)などを使用する。ADSから得られるデータを基にメイモビリティと連携し、自動運転の運行管理業務とその自動化に必要な機能を開発して検証するという。また、MONET Technologiesとともに、安全な自動運転車の運行を行う。」
自動運転の走行経路設計や遠隔監視の運行業務などをAIで無人化する実証実験 | TECH+(テックプラス) (mynavi.jp)
小松 仁
